そもそも休みの理由なんですけど。
このblog、週に一度の更新を宣言しておりまして。
で、私の投稿スタイルとしては、普段は下書きを書き溜めておいて、週末が来たら、書き溜めていた記事のうち、いずれか早く公表したいものをアップする、というスタイルだったのです。
このやり方のいいところは、
・熱いうちに投稿しないことによって、不適切な表現を含んでないか、十分推敲できる
・読者さんのことを考えると、更新頻度が決まってる方が安心してもらえそう
・自分自身、投稿ペースがある方が、週ごとのリズムができる
というところでした。
でも、週に一度、というのは、毎日でも記事をアップできるbloggerさんもいるのに何ですが、それでもしんどくて、自分の時間がblog中心にならざるをえない状況でした。
一度そこから距離を置きたい、とずっと思っていて、ずっと休載のタイミングを図っていました。
で、やっと実現できたのが、この8月のことだったのです。
この8月は、思うところあって、当初宣言していた週に一度のペースを無視した更新をしてみた月でした。
思うところがあったからこそ、そういうことができてしまったわけですが、でも、やっぱりしんどかった・・・。
だから、逆にふいっと、「休みます」宣言もできちゃったわけです。
休載の間にやりたかったことは、1番は家事等普段の生活のペースを取り戻すことで、その次はこれまでアップしてきた内容を振り返ることでした。
でも、やっぱり、私は、自分の思いを言葉にすることが、自分自身を落ち着かせる手段になっている、ということを思い知ります。
ついつい手を出してしまったtwitter。
140文字という制約があるなかでなら、手軽にアップできるかもしれない、と。
で、実際始めてみましたところ、blogを始めた頃みたいな高揚感がありました。
blog記事にするためには、アイディア→記事を書く→記事を推敲する→アップの手順で、1記事2時間とか平気でかかりますが、
twitterなら、1つぶやき、モバイルで打っても、20分くらいですみます。(PCなら、さらに早くアップできます)
やっぱり、推敲する際に読み直す量が少ないところが、早くアップできる理由なのだと思います。
それで、私には、今の生活の中で書きたいことがいっぱいあるんだな、ということが改めてわかりました。
だいたい毎日、何かつぶやいていますから。
あと、twitterを始めて、発見だったのは、結構、他人との結びつき方っていろいろあるんだな、ということ。
フォローやフォロワーが多い人、少ない人、いろいろいらっしゃいますが、一人一人を見てみると、他の人への絡みが多い人、たんたんと自分のことをつぶやく人、いろいろでした。
その内容も、さまざまで。
観察させていただくだけでも面白い。
絡まなくても、フォローしてるよ、っていうことだけで、存在を認められた気になるのが、発見でした。
それが、リンクをする際に、承認を得に行くのがマナーであるブログとは、また違った気楽さがあると思いました。
コメントやコメント返しもそうですね。
コメント自体気楽にできますし、コメント返しがなくてもまあ仕方ないかと思いますし(そもそも「つぶやき」なので)、タイミングが合えばすぐ返ってくることもありますし。
自分へのつぶやきを常にウォッチしていなきゃいけない、ということでもないのが、気楽な感じです。
まあ、そんなこんなで、twitter、はまってるというほどではありませんが、いろいろな発見があるツールでした。
でも、twitterをやってると、時々140文字じゃ足りない、ってことがあるんですよね。
まあ、そういうときには、何度も投稿されるtwittererさんもいますが、私は、基本的には、1つぶやきで言いたいことを完結させたい派なんです。(できてないときもありますが)
たまには、ちゃんとした文章を書きたい。
っていうか、私がそもそもblogを始めたきっかけも、自分の思考を整理したい、ってことがあったからなので、いつもいつもつぶやいてるだけじゃ意味がない、とも思うわけです。
伝えるべきことはきちんと伝えねば、という。
そうすると、blogに載せるような長さの文章も、twitterでつぶやくような勢いで書けるような気がしてきました。
それで、再開宣言、というわけなのです。
更新ペースについては、週一という制約をはずすことにしました。
本当は、月一でも、隔週でも、定期的な更新をするようにしたいのですけどね。
しばらくは、twitterのように、書きたいときに書く、というペースで、やってみようと思っています。