イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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食アレに負けない、「自分」を持った子に

先週に続いて、あまり愉快じゃない内容の記事を書いちゃいます。
私、何かを考え始めると、立ち止まってじっくり考えちゃう性格なのです。自分なりの結論が出るまではそれを続けずにいられなくって。
読み手への配慮が欠けてるかも、とも思いますが、ご容赦を。

さて、この機会に、以前削除した記事に関連してもう一つ書いておきたいことが。

以前削除した記事では、「Aという障害に対して、Bと思ってしまった」と書いて、物議をかもしだしてしまったわけですが、このことを書きながら、私の中で気づいてしまったことがありました。
それは、「食物アレルギーっ子に対してもBと思う人はいる」はすだということ。
私がほとんど根拠なく「Aという障害に対して、B」と思いついたように。

これも衝撃でした。
他の食物アレルギーっ子のお母さんはそう考えてらっしゃるかわかりませんが、最近の私は、食物アレルギーのことを病気とか障害とか思わず、単なる体質だと思うようになっていました。
でも、考えてみると、今後も体質改善の一環として除去食を続けていくことは、子どもたちに画一的な食事を提供することが当然とされている環境の中で、周囲の皆様にそれなりの労力・ご迷惑をかけていくことになるんですよね。
それに「アレルギー・アトピー」のことをよく知らない人だって、まだまだいるはず。
こういった病気というか障害というか体質のことって、身近な人がそうでなければ、よく知らないのがあたりまえだし。

で、例の記事を書きながら、気づいてしまいました。
①ほとんど知らないのであれば、そのことに対して、偏見はない。
②しかし、中途半端に知れば、恐怖・偏見は生まれる。
③さらに、よくよく知れば、それは恐れるほどのものじゃないんだよということに気づき、偏見は(少しずつ)解消される。
ということに。

私は、うちの子が生まれるまで、「アレルギー・アトピー」というものに対して、①の状態でした。それが、うちの子がアトピー性皮膚炎を発症し、いろいろ調べていくうちに②の状態になり、長くつきあっていくうちに、今は③の状態に至ったと思います。
でも、私がそこまで至ったのは、私の子がそういう体質だったから。
私の子がそういう体質じゃなかったら、「アレルギー・アトピー」に対しても②どまりだった可能性は高い。ということは、うちの子のおともだちの親御さんも、②どまりになる可能性が高いわけです。つまり、中途半端に勉強して、偏見を持ってしまう可能性、ね。
だから、「食物アレルギーっ子に対してもBと思う人はいる」だろうということを思ったわけです。

で、こういうことを考えると、頭によぎるのは「イジメ」の問題。
実際問題、食べると言う行為にはいろんな意味合いがあって、「人と同じものを食べれない」ということは、本人も精神的苦痛を感じることがあるだろうし、そのことを見咎めたくなる人(大人・子ども問わず)もいると思う。
特に、給食の環境(全員で同じメニューを食する場)では、そうですよね。つまり、小学校とか。今は、中学校でも給食が推進されているんでしたっけ。

ききかじった話では、食物アレルギーっ子(の保護者)は、お弁当持参の私立の小学校を選択する人も多い。
こういうのは、給食の場をきっかけに発生するかもしれない「イジメ」の可能性を少なくすることがその理由の1つなんだろうなー、と思う。
(私だって、私立小学校に行かせることもひとつの選択肢だなー、って考えますもん。)

で、ここでイジメについて。
マスコミで報道されるいじめは、最近ではほとんど「犯罪」と呼べるものもあって、陰湿・悲惨な内容のものばかりだ。
そういうのを見てると、子を持っていない大人が子どもを持つのをためらったりするのもわかるし(つまりこういうことも少子化の一因になっているということね)、子の行く学校を選別したいということでお受験が過熱するのもわかる。
でも、自分が子どもを持って開き直った目で考えると、また、自分が子どもの頃からのことを思い返して考えると、「イジメ」というのは子どもの生活につきものだと思う。ここで言ってるのは、軽い「からかい」や軽い笑い、思い込みによる制裁めいたもの、等のことだけど。
その軽い「からかい」が犯罪級の「イジメ」に発展していくのは、やっぱり何らかのスキルが子どもたち全体に不足してるから、という気がする。
ふりかえってみると、私自身、軽い「イジメ」には合っていたり、自分もしていたりしたけど、ちゃんと「自分(普通の自尊心)」を持っていれば、それほど悲惨なイジメには発展しない気がする。

「心配しないで!食物アレルギー(武内澄子著/家の光協会出版)」の中で、武内さんの娘さんがこのように書かれていました。
「アレルギーはいじめの原因にならない。(中略)しかし、食べられないものがある、他人と違うということは、仮にいじめのネタやきっかけになることはあっても、そのことだけがいじめの原因になるとは思えない」
そういうことなのです。名言だと思います。

さて、話が脱線してしまいました。
どんな障害を持っているかにかかわらず、世の中に偏見は蔓延しています。
そして、とても健康でも、ささいなことでコンプレックスを持つ人もいます。
自分がどんな体を持って生まれてきたとしても、自分の本質の部分を肯定できる人間であれば、こんなせちがらい世の中でも、何とか泳いでいけると思うのです。

うちの子は、食物アレルギー持ちですが、つらい思いをすることもあるでしょうが、そんなことに負けない、健康な心を持てるように導いていってあげたい、と思うのです。
親のできることは微力ですが、それでもそんな思いで子育てをしていきたい、と思います。

【 2007/10/26 (金) 】 ハハの気持ち | TB(0) | CM(2)
blogという文字だけの世界ではなかなかうまく伝わらないこともあるのでしょうね。
文字だけだとどうしても冷たく感じるのかもしれないし。私だってブログや皆さんのブログの記事へのコメントで他人様を傷つけているかもしれません。特にあんまり考えもせずに書いていますから・・・(汗)

ご自身の発言内容について
ここまで掘り下げて考えるところが
さちまねきさんらしいですね。

話は脱線してしまうかもしれませんが。
世の中はそんなにキレイなものではないし、
視点を変えると不快感を与えるような問題って多々ありますよね。
私なんかは法律(働く母に対する)と実際の周りの人たちの対応とのギャップを感じることが多々あってそれに対して不快な思いをしていますが、たぶん同じ立場でもない限り、周りは気がつかないんでしょう。
そこは分かってもらうように努力するべきところはして、諦めるところは我慢して・・・という風になんとか自分を諌めつつ仕事を続けていますが、やっぱり不快だなぁ。
職場での男女差別もそうでしょうし。
ほかにも様々その人の立場によって感じることは様々なのかなぁと思います。

固い話になると
今の教育は足の速い子は速い子同士、遅い子は遅い子同士で走らせるような、過剰に守ってしまうような教育になってしまっていますが
いくら受験戦争をなくしたところで
社会に出れば競争社会なわけですから
ある程度「強い精神力」っていうのかな、多少の悪口・いじめなんかには対応できるような強さを持ったほうがいいと私は思うのです。
残業も多くて退職者も多い職場で周りの人を良く見ていると
精神的に強い人は厳しい仕事にも耐えていける、そういう強さを持てればどこへ行っても大丈夫、そう感じます。

親がわが子をどこまで導いていけるかは分かりませんが
コンプレックスに負けないで強い大人になれるといいですね。
【 2007/10/28 (日) 】 編集
くまななさんへ
コメント、ありがとうございます。

"足の速い子は速い子同士、遅い子は遅い子同士で走らせるような・・・"←そうなんですねー。知りませんでした。
過剰に守ってしまうような教育をしても、社会に出れば競争社会、というのは、興味深い指摘です。
確かに、「多少の悪口・いじめ」も「競争」も、どうやったって社会からなくしきれないものですものね。
公的な教育にあまり期待できないとすると、やはり家庭で育んでいかなくてはいけないもの、ということになってしまうんでしょうか。それも難しいことですよね。

くまななさんは、法律(働く母に対する)と実際の周りの人たちの対応とのギャップを感じることが多々あるとか、残業も多くて退職者も多い職場であるとかいうことですので、大変な職場環境で働いてらっしゃるのだとお察しします(というか、くまななさんのblog記事でも読んでても、本当にがんばってるなー、すごいなー、と思いますもん。)。

でも、そうやって働いて、どういう人が社会で必要とされているかを観察することは、お子達をそのように導いていける、ということで、働いていなかったよりも育児に有利だと思いますよ。
くまななさん自身が厳しい仕事にも耐えていける精神的に強い人ですので、そんな母の背中を見て、お子たちも何かを感じ取って育って行ってくれることでしょう。それは確かだと思います。

【 2007/11/01 (木) 】 編集
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さちまねき

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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