イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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「相手の話そうとしていることには聞く価値がある」という仮定

本日は、人とのコミュニケーションのコツ、ということで、個人的な経験をもとに、表題のテーマをつづってみようと思います。

***************
誰かの話を聞くとき、わたしたちは無意識に相手を値踏みしています。
あなたはあまり意識していないでしょうが・・・。

例えば、それまでの業績とか、その人の肩書きとか。
テレビのコメンテーターの発言が、これまでも慧眼のあるコメントをしている人だなーと思っていれば、じっくり聞いてみたりもするでしょう。
逆に、普段から、こいつの発言は的を得てないよなー、と思う人の発言は、少し懐疑的な姿勢で聞くか、はなから聞き流すか、していると思います。
もちろん、それは無意識のことでしょうけど。

また、日頃の人間関係がものをいうこともあるでしょう。
できもしないようなことをさもできるように話す人の話は、こちらも話半分で聞くでしょう。
約束をよく忘れる人には、念を押して重々にお願いするか、それともお願いはしても実行については信用しないという扱いにすることもあるでしょう。
単に相手を生理的に受け付けないとかいう理由で、あまりコミュニケーションをとりたくない、という場合もあるでしょう。

わたしは相手を値踏みなんかしてない、という方もいらっしゃるかもしれません。
が、本当にそうかしら?
もちろん、表面上そういう態度をとらないのは、大人のマナーだと思います。こんなことを書いている私だって、露骨にそんな態度をとることはしませんし、むしろそういった価値観はなるべく見せないように気をつけています。
しかし、心の奥では、相手の性質を見分け、それぞれ違う対応をとっているはず。そうでなければ、自分を守ることはできませんから、当然やっていることだと思います。
ここでは、すべての人が、相手を値踏みしながら生きているという仮説の元、話を展開させていきます。

で、ここで話題にしたいのは、少人数で、フェイス・トゥ・フェイスで会話をするときの話。

相手(話し手)のことを信頼している、尊敬している、場合はいいんです。その話をそのまま受け入れる心の用意がこちらにもできているから。

問題は、そうでない場合。相手(話し手)のことを、信頼できない、一段に下に見ちゃってる、場合。

そういう場合って、実は、わたし(聞き手)は、はなから相手の言うことを聞く姿勢になっていないんですよね。
それは、もともと、話し手側が普段から信頼できない言動をしていることが問題だから、なのでしょうが。それはいったん置いといて。

ここは意識的に、「相手の話そうとしていることには聞く価値がある」という仮定を置いて、話を聞くようにするのです。そうすると、そうでない場合に比べて、コミュニケーションがスムーズに行くことに気付きました。

それは、1.仕事の現場でと2.子どもとの会話において、だったんですけど。


1.仕事の現場で

うちの会社にあるテーマである会社に定期的にコンサルティングをしていただいているんですが、そのミーティングの場で。
この先生、数人で来るんですけど、そのうちの偉い方の先生が、とっても高飛車。話に説得力はあるんですけど、そのミーティングで自分が何を話したかとか、そのミーティングでどういう結論がでたのかとか、まーったく覚えていない人。

ある日のミーティング。先生からの提案で、あるサブ・プロジェクトについてどこまで進んでいるかを報告し、そのサブ・プロジェクトが進まないネックになっている部分を洗い出して解決する、というテーマでのこと。
私が以前、そのサブ・プロジェクトのとりあえずの結論についてまとめていたドキュメントがあったので、それを見ながら、ネックになっているところを確認。そのひとつひとつについて、偉い方の先生がコメントをくださるんですけど、それはもうこちらでわかっていることだったり、他部署が担当しているシステム変更に依存する話だったり。
こちらが説明しても、その先生、何がネックになっているのかさっぱり理解できない様子。(そりゃ、先生の視点ではネックでもなんでもないんでしょうよ。実行する当事者じゃないだから)

その中で、ある点について、私が「ここのところは、どう決まったかちゃんとした記録がなくて、メンバーの記憶でもばらばらなのですが、たぶんこの決定はおかしいと思うので、もう一度検討したいと考えています」と言ったところ。
偉い先生、その記述がおかしい記述じゃないことについて、延々説明を開始。「これはこういうことなの。わかる?」と。その説明の仕方が、なんというのかな、烈火のごとく、という感じ。たぶん、私が「おかしい」なんて言っちゃったので、スイッチが入っちゃったんでしょうね。

この延々説明を聞くとき、正直、私、かなり労力を要しました。私は、それはこれまでの話の流れや各種前提から理屈に合わないと思いこんでいる。そのうえ、その先生のことは、自説の主張について繰り返しが多い点で、うんざりしている(=話し手側のことを受け入れていない)。
「わかる?」と言われても、なかなか彼の言おうとしていることが、耳に入ってくれません。いや、耳には入っているんですけど、脳が拒絶するんです。

そのときにね、思ったんです。ここは、「この人が話そうとしていることに聞く価値がある、と仮定してみよう」と。スイッチ、切り替え。

そうすると、あら不思議。彼の言っていることが少しは脳に届くようになりました。その状態になって、ようやく「わかる?」「わかりません」「わかる?」「わかります」のやりとりができるように。

こちらのメンバーも、私が言いたいことをいろいろフォローしてくれたりして、なんとか場は収まりました。

その後、先生が「XXXにしたんだったっけ」と、そのサブプロジェクトの核である部分の決定について、記憶になかった点は「どっひゃー」という感じでしたけど(それ先生が超主張しているから最初に変更を決定した部分じゃなかったです?その一言がシステム変更に相当の影響を及ぼすと思うんですけど?瑣末なことをお忘れになるのはしょうがないんですけど、うちにとってコアな決定がすっぽりお抜けになられてると、こっちのやる気も削がれます)。
まあ、偉い先生と言うのは、概してそんなものなのかもしれませんが。



2.子どもとの会話において

(先日、すでにネタで書いている話なんですけど。)
先日お花見散歩をしたときのこと、子どもが桜の花の中を指差して、「ぽっぽー」と言うんです。
チチにも母にも桜しか見えなかったので、そこは「ぽっぽー、いないよ?」と通り過ぎることもできたはずなのですが。
上記の話もあったことだし、(そうだ、この子の話そうとしていることには聞く価値がある、と仮定してみよう)と思って、彼の小さな指が指差す方向をよくよく見ると・・・。
いたんです!小さな鳥さんが。

なんだろうなー、まあ、鳩さんではなかったし、また、すずめにしては少し大きい感じだったのですが、確かに、小鳥がいたのでした。
そして、その小鳥は、桜をつんつんしている。それを見て、彼は「さくら、たべてるー」と嬉しそう♪
子どもの言うことを流して聞かなくてよかったなー、とつくづく思ったもんです。
子どもとの信頼関係も保てますし、なにより、子どもに教えてもらうことで豊かな時間を得ることができたのですから。


ということで、私、意識的に「相手の話そうとしていることには聞く価値がある」という仮定を置いて、話を聞くようにする、ということを学習したのでした。
大事にしなくちゃいけない人との会話のときに、試してみてくださいね♪

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さちまねき

Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
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  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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