イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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他人の心はわからない

6月のある日のこと。

朝、子ども(2歳男の子)がT町に行く~!となぜか主張しまくる日がありまして。
T町というのは、休日に、お買い物に行くことも多い、我が家から最も近い繁華街、といえる街。

すみません、今日、平日なんですけど!保育園なんですけど!
じゃあ、週末にしようよ~、と提案しても、T町に行く~、保育園行かない~、と歌うような口調で主張し続ける。

その日はすでに遅刻してもおかしくないギリギリの時間。
午前中に私にとっては大事なミーティングがあるし、そのくせ朝から段取りが悪くて、そのうえ我が子のこの態度。
もう、泣きそうな気分でした。

それでもなんとか自転車置き場まで連れて行ったものの、・・・ゆきごん(我が子)、自転車に乗るのを断固拒否!
よその自転車の置かれている間の狭い隙間に入り込んでいって、そこに張り付いて出てきません。

えええ。そんなに保育園行きたくないですか!?
いい加減にしてください。。。

どうしてもでてこないので、私ももうどうでもいいや、どうみても遅刻になるけどしようがない、とだんだん覚悟が決まってきました。
で、とにかく、ゆきごんを捕まえねばと、ゆきごんのいる自転車置き場の奥のほうに入っていきました。
すると・・・。


意外なことに、気持ちいい!
うちの自転車置き場の前って、吹き抜けになってるんです。
風が額にあたってね。ちょっと開放感もあったりして。
そっかあ、ゆきごんがこんな狭いとこに入り込まなきゃ、私もこんなところに入り込む機会なんてなかったけど。
いつもと同じ場所でもいつもと違う視点で眺めると、新鮮な気分になれるもんだなー。

それで「ゆきごん、ここ気持ちいいね~」と声をかけると。

その直後、ゆきごん。「行く。」

・・・はい?

ゆきごん:「保育園、行く。」

・・・はあ。

なんだかわかりませんが、無事、解決してくれました。
なんだったんですかね~。
私が朝から気持ちに余裕がないのが、ゆきごんに伝わってたということなんでしょうか。

ただ、いえることは、彼の目線でコメントしたときに、こっちの言うことを聞いてくれた、ということ。
ってことは、こっちが私が自分のやってほしいことをひたすら主張するのに、彼は反発してたってことですかね。

それにしても、「ここ、気持ちいいね~」⇒「保育園、行く」につながるとは、わからんな~。
などと思いつつ、我が子を保育園に登園させた後、私は出社。


そして、この日は、私にとって大事なミーティング。
「私にとって」とわざわざ枕詞をつけるのは、相手(上司)はさして重要だと思ってないからなんですけど。

今やってるプロジェクトの中で、私が通したいと思っていることがあったんです。
うちの会社に入社して、私がずーっと課題だと思っていたこと。
社内のあるルールなんですけど、わりと歴史のあるルールなんですけど、現状にあっていない部分があって、それを現状に合うように変えたい、とずっと思ってたんですよね。
で、新しいルールを提案したんですけど、その判断を聞く場で私が欠席してしまい(これ私が悪いんです、あらかじめ設定してあったミーティングの日に体調不良でお休みしてしまったから)、その提案は保留になってしまっていたのです。その提案自体は良い提案だと思うけど、システム変更に対する負荷を考えると、今のルールを変更するほどの必然性がない気がする、というのがその理由。
で、保留になったと聞いたとき、私が思ったのは、「え、保留にするんですか?やらないんですか?いいんですか、本当にその決定?このプロジェクトの中で今これやらなくていいんですか?まじですか?」ということ。
で、それを上司を確認したところ(あ、もちろん、まじですか、なんて聞き方はしてませんよ^^;)、じゃあ、もう一度検討しましょうか、ということで、設定されたのがこの日のミーティングだったのです。

で、出社して一息ついた頃に、そのミーティング。
私はあらかじめ、その提案がシステム変更に与える負荷はそれほど大きくないこと、今やらないとチャンスがないこと等を話していたのですが、やはり上司には、ルールを変える必然性がなんとも理解できない様子。
そこで、プロジェクトの中で、今とりかかっているサブプロジェクトAの要件定義の中でこのルールが決まっていることが必要な点を話したのですが、上司の視点では「別にそのルールがなくてもシステムは稼動できるよね、現場だってまあ少しは運用の合わないところはあるけど、運用が回らないってほどじゃないよね」という反応。
・・・それはそうなのです。でも、でも。
「それはそうなんですけど、でも、現行のルールは定義が不明確だし、運用者によって解釈の余地があるし、それって社外にも説明しにくいし。それに、ここのルールがきちっと決まっていると、あとで始まるサブプロジェクトBがすごくやりやすくなると思うんですよね」と言い訳的に説明してみると。
なんと。「ああ、その観点からなら、わかる」。という反応。
・・・へ?「確かに今のやり方は、運用者によって解釈の余地があるし、それは社外に説明しにくいと思う。それはサブプロジェクトBの観点からもやりにくいと思う。それならわかる」・・・とのこと。

・・・はあ。何かわからないけど、突然、話が通じてくれたようです。
で、結局は、そのルールの変更をすすめていい、という結論に至ってくれました。

私の説明のしかたが悪いのか、私のモノの見かたが偏ってたということなのかよくわかりませんが、でも、それまで私が説明で重視していなかったキーワードによって、わりと簡単に上司が意思決定を変更してくれました。。

他人の自分の思うような意思決定をしてもらうのって難しいなー、とつくづく思いました。朝の駐輪場の一件もそうでしたが。
相手の立場にたって考えなきゃいけない、とは言うは易し。ゆきごんの件も、上司との件も、この日は最終的には無事、こっちの思うように彼らは動いてくれましたが、そのきっかけとなったキーワードって、こっちがそのように意図していなかったキーワード。事前には予測できなかったっとです。
自分がいろいろな経験を積むと少しは相手の意思決定に必要なキーワードというのがわかってくる、という側面はあると思いますが、すべての相手に対してそれがわかるというのはおそらく無理なんだと思います。例えば、経験を積むと、ビジネスパーソンを説得するためのキーワードは身に付くけど、かえって、若者や子どもに言うことを聞いてもらうためのキーワードがわからなくなる、とかね。
だからたぶんこの先もずっと、育児で、仕事で、相手を説得するための技術みたいなものを、模索し続けていかなければならないんだと思います。今の自分に安住することなくね。

それはしんどいことだけど、それが成長していくことなのかな、とも思う。
でも、そういう努力を私が続けていくことで、私の周りにいる人たちが少しでもハッピーになれるのなら(意見の相違があったときに、自分の受け入れられる言葉で説得してもらえたら、それは無理やり押し付けられたり、意見が相違したままお互い歩み寄らずストレスを感じ続けるよりも、ハッピーでしょ?)、とも思う。
しんどいことだと思うけど、がんばります。
目線
こんばんわ、とても興味深いお話ですね。

拝見して、思い浮かんだ言葉は‘目線’。私は心の中でよく‘上から目線’という言葉をつかいます。私は性格が悪い(!?)ので、人から指図されるのがあまり好きでない。とくに高圧的な言い方が大嫌いです。そしてそれ以上に、つまり「言い方」や「言葉表現」以上に、一方的に結論や方向を決めつけたレトリックが嫌いです。たとえ論理的に一定の整合性があっても、なにか違和感(=反感)を感じるというやっかいな感性が、私の中にあります。そうした違和感を感じるコメントや指示に対して、私はひそかに‘上から目線’と評しています。
 他者に、自分の意に沿う決定をしてもらいたいとき、では私自身どうしているか・・・う~ん、決定的に思い当たることはないのです。ただ、一つ、自分が言われた場合、嫌だなぁと感じる表現やアプローチを避けるということでしょうか。
 幼いとき、親や大人から言われて嫌だったこと、悲しかったことは、大人になった今、子どもには言わないよう心がけています。友人、同僚、上司も同様です。まぁ、友人知人という同世代になると、親しさに応じて、えっ?!とおもう発言には反論したり訂正を求めたりしますが。
 ただ、やっかいなのは、この自分の感性が一般性普遍性があるかどうかは不明であるということです。

 少し長く生きてくると、他人から言われて悲しかったことば、悔しかった言葉、腹立たしかった言葉、等々のデータベースがどうやら私の中ではできつつあるようです。

どうもわけのわからないことながなが申し上げてしまいました。まだまだ私も勉強中。努力します。私も(^^;)
【 2008/08/14 (木) 】 編集
hattoriさんへ
コメントありがとうございます。
高圧的な言い方は嫌いですよね。私も嫌いですが、でも、人にものをお願いしたときに、今のは上から目線だったんじゃないかと、悩むことがあります。
結論や方向を決めつけたレトリックを嫌いと感じるのは、きっとそれはhattoriさんが鋭いのだと思います。私なんかはぼーっとしているので、そういったレトリックに気づかずに巻き込まれがちです。
「一つ、自分が言われた場合、嫌だなぁと感じる表現やアプローチを避ける」と書かれていますが、そうなんですよね、できることといえば、結局それしかないんですよね。私も、自分の感性が、目の前にいる人と合ってるのかどうかは自信がないのですが、でも、自分が著しく特殊と言うことはないと思うので、ある程度は自分の感受性が一般性普遍性があると信じたいです^^;。
人とのコミュニケーション能力を高める努力には、終わりがないんでしょうね。逆に、この努力を怠るようになると、つきあう魅力のない人間になってしまうのかもしれません。
【 2008/08/15 (金) 】 編集
なるほどなあと思うところがありますね。他人の心はわからないし、計り知れない。だからこそ、コミュニケーションは複雑でもあり、面白くもありますものね。子供もあなどってはいけないと思うことありますもん。
上司とのコミュニケーションかあ。。。私はツーカーで通じる上司とかがすきなんですが、年齢的に今までは許されたとしても、好き嫌いっていってる場合じゃなくなってきてますものね。なんとか努力しないといけないいのかなぁ。あ、夫とのコミュニケーションも然りですね。
【 2008/08/15 (金) 】 編集
ありがたい人
自分サイドの視点・感性でいろいろ申し上げました。しかし、すこし考えてみると、‘ありがたい人’の存在がコミュニケーションには大きかったです。もちろん、今も。‘ありがたい人’とは、「いまのその発言、言い方に問題あるよ」とか、「いつも最後にそうつけくわえるね」とか、私の発言についてコメントくださる人々です。
自分の言動を振り返るに当たって気がつかないことは、多いです。まるで鏡をみないでお化粧しているが如し!?です。人に指摘してもらわないと気づけないことは少なくないです。よほど意識的に話そうとしていても。
 10年ほど前、わたしは無意識に自分の発言の後にいつも、「ま、どうでもいいけど」と言っていたようなのです。職場のあまり親しくない同僚に指摘されました。公的な会話でなく、雑談ではありましたが、ショックでした。指摘されたのがショックなのでなく、自分の「無意識」が全く無自覚で表出したことがショックでした。実は、いろいろなことが重なって、当時の職場に対する私自身の実感が、このことばそのものだったのです。つまり、心は言葉にでてしまうのですね。
さちまねきさんの、「・・ここきもちいいね~」ということばで、よりそうこころが伝わったのですね。

言葉は心ですね。

うちでは、子どもが耳に余るけんかをしているとき、私に暴言(きつい表現)をしたとき、「ココロハキヌコシドウフ」と私はいいます。ま、傷つきやすく壊れやすい、という意味です。
【 2008/08/17 (日) 】 編集
ちゃいさんへ
コメントありがとうございます。
『だからこそ、複雑でもあり、面白くもある』、というコメントは、コミュニケーションを楽しむ姿勢が現れてて、素敵ですね。ちゃいさんらしいと思います。
ツーカーで通じる上司・・・が、いらっしゃったことがあるんですね、きっと。私は、好き嫌いはともかく、それなりの説明しないと通じない上司ばかりでした。確かに、上司の考え方には好き嫌いいってる場合じゃないかもしれませんが、上司のキャラというか受容力の低さみたいなもの対してはがまんしすぎなくてもいいんじゃないかと最近思うようになりました。
夫とのコミュニケーション・・・その言い方はないんじゃない、というのもありましたもんね^^;。うちは幸いにも、夫には恵まれていて、ラクですが。でも、自分の生活の中でもっとも長い時間を一緒に過ごす人なので、下手にこじれると修復しにくい相手という意味では、夫や子どもというのはもっとも慎重にコミュニケーションすべき相手のようにも思えます。

【 2008/08/19 (火) 】 編集
hattoriさんへ
再度コメントありがとうございます。
確かに、自分の発言にコメントをいただくと、「自分ってこう考えてたんだな」と新たなきづきをもらえますよね。
自分の「無意識」が全く無自覚で表出したことがショック、というのはわかります。指摘の鋭い人っているんですよね(悪い意味ではないです。的確という意味で)。私も以前の職場で、「・・・は」と「・・・が」の使い方で、本音を見破られて、あたふたしてしまったことがあるのを思い出しました^^;
言葉は心っていうのは、本当、そのとおりですよね。自信を持って自分を表現するためには、自分自身に自信がないと難しいことです。私がこのblogに雑事を書き綴ってるのも、自分自身が自信を持つためのひとつの確認作業だったりします。
【 2008/08/19 (火) 】 編集
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さちまねき

Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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★私(42歳♀)
  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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