イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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自分の子に対する態度について

ベネッセ教育情報サイトに載っていた、親野智可等先生の育児相談。
直近の相談のご回答に感動したので、ここで紹介したいと思います。

ご相談は、「子どもに対し、イライラして怒鳴ってしまいます」というもの。
なんでも、相談者は、「小学1年生の娘に対して、完璧を求めてしまいます。」「(宿題について)前に終わっているはずの内容がわかっていなかったりすると、とてもイライラしてつい怒鳴ってしまいます。」「私自身の勝手なエゴであることも、子どもによくないことも頭ではわかっていても、こんな自分をどうコントロールしていいかわからず悩んでいます。」

まあ、具体的な相談内容は、うちの子がまだ2歳児だと言うこともあってピンときてないんですけど(想像はできますが)、子どもに対してついイライラして怒鳴ってしまう、というのは、うちもないではないです。

で、ご回答のほうですが。

本当は、私がここで内容を要約するよりも、親の先生自体のアドバイスの原文を読んでいただきた方が心に響くはずなのですが。
まあ、要約して紹介しないと、私がどこに感動したかも説明しにくいので、抜粋しながら要約してみますと。

「親のそういう声をたくさん聞きます。」
「何度反省しても同じ過ちを繰り返してしまう、頭ではわかっているのに自分を変えられない、それが人間というものなのかもしれません。」
「実は、私も、クラス担任をしている時、長い間そういうことを繰り返していました。」
「でも、ある時、本当に心の底から反省させられることになりました。5年生を受け持っていたある年、私は、クラスの子どもたちから完全にノーを突きつけられたのです。」
「指示したことが何一つとおらなくなりました。それどころか、こちらから何か話しかけて雑談しようとしても、それにも応じてくれません。子どもたちからは、まったく冷たい反応しか返ってこなくなりました。しかも、子どもたちは私と目を合わせないのです。向かい合っても目をそらします。」
「そして、結局そのあとの1年間で子どもたちとの信頼関係を取り戻すことはできなかったのです。それどころか、さらにその溝は深まるばかりでした。一度壊れた信頼関係を取り戻すのがいかに難しいことか、それを身をもって知りました。」
「自分がしたことは必ず自分に返ってくる。こういうことが、身にしみてわかったのです。」
「それで初めて、自分を変えることができたのです。それからは、イライラして叱りつけたり怒鳴ったりなどということは、一切しなくなりました。というより、できなくなったのです。その行為のもたらす結果がどのようなものか、それがはっきりわかったからできないのです。」
「[相談者に対して]このまま子どもに対してイライラして叱ったり怒鳴ったり、自分自身の勝手なエゴで子どもによくないと頭でわかっていることをし続けていれば、その結果、どういうことになるのか?それがはっきりわかっていないのです。」
「でも、このままいけば、本当につらく悲しい結果になる可能性は高いと私は思いますよ。子どもが小さい時は、それほど結果が表れないのです。小さい子どもは本当に無力で、親にすべてを頼らなくてはならないからです。でも、子どもはいつまでも小さく無力でいるわけではありません。成長して力がついてくるにつれて、結果が表れてくるのです。」
「今の毎日の生活の中で、親の一言一言、一つひとつの振る舞い、それらが親子関係をつくっているのです。今の毎日の生活の中で、親が種をまいているのです。」
「[親野先生の体験談が教師と生徒としての1年の関係だったのに対して]、これが親と子どもだったらどうでしょう?まさに、一生に渡る関係なのです。そして、一度壊れた信頼関係を取り戻すのは、本当に本当に難しいのです。」
「それを、防ぐための方法が一つだけあります。つまり、結果が表れる前にわかる方法が一つだけあるのです。」

親野先生のおっしゃる「結果が表れる前にわかる方法」は何か。
ここまで書いてしまうと、これを読んでくださってる方が原文にあたってみなくなるかもしれないので、あえて書きません。
ぜひ、アドバイスの原文にアクセスしてみてください。

(なお、この育児相談読むには、このサイトに登録することが必要です。
料金は無料ですが、個人情報を書くことが必要です。
ここまで読んで読んでと書くと、ベネッセのまわしものみたいになっちゃいますね(苦笑)。)

実は、私自身もここのところ、イライラして子どもに怒ってしまうことが多かったのです(あえて「叱る」と言う言葉ではなく「怒る」という言葉を使ってみました。内容的には「叱っている」んですけど、感情任せに怒鳴りつつ叱る状況って、本当に子どものためを思っての行為じゃないと思うので、むしろ「怒る」の方が適切かと)。

でも、私は自分で言うのもなんですが、世のお母さんの平均値よりは子どもに対してイライラしてあたることが少ないほうだと思っています。
少なくとも、外で自分の子どもに対して、ダメだしした経験はありません。
しかし、外で見かけるお母さんが、自分の子どもに対して叱りつけてる場面に、出くわすことの多いこと!
あまりにそういうシーンをよく見かけるので、外でもしつけるのがいい母親ということなのか?という感覚にすら陥ってしまいます。
だからきっとイライラして子どもにダメだしするお母さんって、普通に世の中の大部分なんだと思うのですが。

この話を読んで、なんとなく腑に落ちたのは、確かにワタシ、イライラして怒っちゃうこと、あるんですけど、直後に、自分の声が、老いた自分に対して子どもに言われる言葉だったらどうしよう、っていう思っちゃうことあるんですよね。おお、今の私ってば、やだやだ、と思うんですよ。
自分の言動が子どもに反映されるっていうことも、すでに何となく気づいているしね。

あと、つらつら思い返してみると、私の場合、社会経験として、まだ若い頃、1つ下の後輩にキレられたことがあるんですよね。
ある後輩が積もり積もった私に対する負の感情をあるミーティングの場で爆発させたんですよ。
まあ、はっきり言って、彼に対して理解できない部分もちょっと(というかかなり)あります。なんであんな態度をとられなきゃならなかったのだろう。変な子。今でも思います。
彼が、完璧主義みたいなところがあって、キレやすい子だということは、あとでわかるのですが、いつもニコニコしている後輩が突然豹変したので、当時はただただうろたえるしかありませんでした。
ただ、わかったことは、その日をきっかけに、その子との関係が修復されることはなかった、ということ。
お互い社会人同士ですから、ぎこちなく挨拶する程度の努力はするんですけどね。その程度までということ。

それ以来、私は長く後輩指導をする立場にあたったことがなかったのですが(そういや、私、いろいろ職場環境を変えてきたけど、ずっとペーペーの立場でやってるなー、と今、気づいた^^;)、最近は、同僚に仕事をお願いする機会も増え、そのときは、やっぱり相手に自分なりに目一杯気を使ってお願いしています。
相手の既に持っている仕事の状況も考えるし、敬語の使い方も注意するし、わからないことがあったら気軽に相談するようにって申し添えもするし。要は、私がお願いすることで、相手が余計なストレスを持たないように、自分なりに最大限考えてお願いをしているわけです。
こうして考えてみると、昔キレられた後輩のことが無意識下にあり、仕事をいっしょに継続的にやっていくためには、相手に、私に対する負の感情を溜めさせないよう、注意を払っているということなのかもしれません。

ちなみに、職場で、(特に)ベテランの女性が他の子、特に自分より立場が下の男性に仕事をお願いするときのカジュアルな様子を聞いてると、内心ハラハラしてしまいます。(まあ、そういうベテラン女性は、そういうキャラで通っているし、実はその人なりに確立されたコミュニケーションのコツがあったりして、周囲は私が思うほど何にも思っていないのかもしれませんが。)

で、何が言いたいかというと、私の場合、そういう社会経験で少し鍛えられてて、子どもに対しても、怒りの感情をぶつけることにブレーキが利きやすいんだと思うってことです。
でも、もしかすると、女性ってあんまりそういう経験をしないまま、お母さんになった人が多いんでは?と仮説を立ててみたりする。
もちろん、社会経験でも学校での経験でもそれ以外の経験でも何でもいいんだけど、人との深いコミュニケーションの練習をする機会のないまま、母親になって、初めて、一人の人間と深く係わり合いにならなきゃいけなくなった人が実は多いんでは?
だから、子どもに一方的にダメだしして(たぶん、本人はダメだしではなく、しつけてる、と思ってる)、その結果、子どもにどういう芽が育つかということに気づかないんでは?

今日、バスでこんな親子を見ました。2、3歳くらいの女の子と、お母さん。座席に座ってなにやらお話しているうちに、こんなやり取りを繰り返すように。
女の子「いや~」(迷惑になるほど大声ではない。ちょっと甘えてダダをこねてる口調)
母親「いや、じゃない」(小声で冷静に)
女の子「いや~」
母親「いや、じゃない」
なんかね、聞いてて、辛くなっちゃいました。子どもの気持ちになったら、つらいだろうな、と思ったり(だって、自分の言ってることを頭から否定されてるんだよ!)。どうして、子どもが「いや~」と言ったら、「いや、じゃない」じゃなくて、「いや、なのね」と返せないんだろう、と思ったり。自分がおばあさんになったとき、娘さんに同じ態度を取られたらどうするんだろう、と思ったり。

平気で子どもを頭ごなしに叱りつける親の方って、それを「しつけ」だと思ってやってる方が多いと聞きます。
でも、将来、自分がおばあさん・おじいさんになって頭が若干弱くなってきたとき、「しつけ」と称されて、自分のやってることを頭ごなしに否定されたら、嫌じゃない?暴力ふるわれたら、嫌じゃない?

できれば、世のお母さんには、自分の子どもを愛情一杯の子どもに育ててほしいと望みます。
公衆の前で、子どもを平気で頭ごなしに叱れるお母さんが、こんなにメジャーでいてほしくないのです。

そして、親野先生のコメントは、厳しいですが、暖かく誠実みを感じます。
「でも、このままいけば、本当につらく悲しい結果になる可能性は高いと私は思いますよ。」

この親野先生の育児相談、一人でも多くのお母さんに読んでいただいて、育児のイライラを少しでも解消していただけたらと望むばかりです。


【 2008/10/17 (金) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(4)
私もこのサイトをかならず見ている人なんですが、これを見るたびに。。「耳が痛い」。
そして親野先生いわく「反省しているようでも、結局繰り返しているということは、本当の意味で反省していないのだ」というキツイお言葉。まさに私のことです。
やっぱりねえ、いいわけじゃないんですが、年の近い姉妹(兄弟もか?)って、イラっとする場面は多いんですよね。でも、手遅れにならないうちに、しっかり反省せねば。。。。

話はかわって、
>ちなみに、職場で、(特に)ベテランの女性が他の子、特に自分より立場が下の男性に仕事をお願いするときのカジュアルな様子を聞いてると、内心ハラハラしてしまいます。

今、女性の品格をやっと読んでいるんですが、これって品格のない行為ですよね。私も後輩の男の子に気を遣わないとと思ったこと、なんどかあります(若い頃(25歳ぐらいまで)は○○くんって言ってたし。。。)
【 2008/10/19 (日) 】 編集
ちゃいさんへ
コメントありがとうございます。
いえ、耳が痛くなっちゃう、というのは、感覚がまともだということだと思います。
確かにねえ、年の近い兄弟は大変だろうなあ、と思います。(あ、姉妹でしたね(笑)。うちの子が男の子なんで、姉妹の大変さは想像しにくかったりするのですが^^;でも、年の近い子が二人いると確かに大変ですよね)
それにうちの子は、わりと扱いやすい子なので、こういう偉そうな記事も書けてしまうのかも。。。
ただ、なんとなく思うのは、ちゃいさんは自分のためにやりたいことがいっぱいあるのだと思ったりします。それが時々育児をつらく感じることにつながってるのかも。育児はある意味ボランティアで、滅私奉公みたいなところがありますもんね。
なので、解決の方向があるとしたら、その育児というボランティア活動は結局自分のためにやってるんだとか、社会に役立つことをやってるんだとか、自己実現と結びつけて考えられるようにしてみたら、多少、問題解決に結びつくかも、と思いました。(すみません、偉そうで。)

職場の話の方は、品格の話はさておいて、確かに気は遣ってない行為かも(笑)。よっぽどキャラで勝負してる自覚がある人にしか、おすすめしません。

女性の品格、読んでらっしゃるんですね。
そういえば、親の品格も読んでらっしゃったのでは。
私は女性の品格にはいたく感心してしまったのですけど、親の品格の方はどうだかなーという感想でした。
女性の個人としての生き方が素敵なのと、お母さんとして素敵なのって、必ずしも両立しないんだなー、と内心思ったりしました。

過去の「女性の品格」記事http://sachimaneki.blog50.fc2.com/blog-entry-175.html
【 2008/10/20 (月) 】 編集
女性の品格の記事、TBしておきました。
それと
>ちゃいさんは自分のためにやりたいことがいっぱいあるのだと思ったりします。それが時々育児をつらく感じることにつながってるのかも。

そうなんですよね。これはそうだとおもいます。
そして、それを自己実現に結びつけるのは、いろいろ考えた結果、「難しいなあ」というのが本音で。
でも、冷静にかんがえると、そこで、難しいと言い切ってしまうと、私がココロの底から憎んでいる「親父連中」と一緒なんですよね。彼らも、「仕事と育児は切り離さないと」っていってるわけで。
時間がかかりそうですが、人生テーマとして考えてみようと思いました。すぐにはむりでも、後になって「やっぱり子育てやっといて、仕事に生かせてよかった」って思えるようになれたらなあって。
【 2008/10/22 (水) 】 編集
ちゃいさんへ
TB、嬉しいです。
ただ、今のところできていないようです。原因は、たぶん私の側の設定によると思われ。
次回、TBしていただくときはたぶんうまくできると思います。

私の方からもTBしてみました。
うまくいってるといいなあ。

私は、育児も仕事も両方大事だし、どちらが欠けるのもイヤ、今の生活の両輪、くらいに考えているのですが。

実は最近、昔のお友達(ビジネスマン、男性が中心)と集まる機会がありまして。(私はかなり子どもの預け先等かなり周到に用意して参加)
やっぱり、多くのビジネスマンにとって、育児や子どもと言うのはのめりこめるものじゃないのかもな、と改めて感じました。話(雑談ですが)を聞きながら、私自身も子どもがいないときはいろいろなことをできてたなー、等と思い、ちょっと羨ましく感じました。帰ってきて、子どもの顔を見ながら、「でも、この子と一緒にいる方が楽しいもん!」と気持ちを切り替えるように努力しましたけど。
今の世の中、楽しいことがいっぱいあるので、育児をやってる自分を楽しい、素敵と思うためには、かなりの頭の切り替えを要することなんだろうなと、改めて思った次第です。
【 2008/10/25 (土) 】 編集
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★息子(8歳♂)
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★娘(3歳♀)
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