イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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「おバカでも明るい育て方」

タレントのスザンヌちゃん、ご存知ですか?
きっとTVを良く見ている方ならご存知だと思いますけど、「おバカタレント」と言われて、お茶の間の人気者になった、あのスザンヌちゃんです。
私は「ロンドンハーツ」(←毎年、子どもたちに見せたくない番組ランキングで最上位に入っていますよね^^;)の「格付けし合う女たち」のコーナーで、若くて、かわいいのに、ハキハキした受け答えで嫌味がないスザンヌちゃんが、以前から気になっていました。
女性タレントさんを格付けして、当人同士にやりとりさせて反応を見ると言う、相当意地の悪いコーナーのはずなのに、受け答えのうまさにいつも感心させられるんですよね。共演者の方たちからも悪く言われることはほとんどないようですし。
こういう子がうちのヨメに来てくれたらなあ(←いつ?)、とか、どういうふうに育てたらこんないい子に育つのかしら、などと、スザンヌちゃんを見るたびに思っていました。

そんなことを思っておりましたら。
ふと立ち寄った本屋で、こんな本を見つけてしまいまして。

おバカでも明るい育て方おバカでも明るい育て方
(2009/02)
キャサリン

商品詳細を見る

著者は、スザンヌの母キャサリンさんです。
即買いしましたわよ。

さっそく読んでみたところ、いろんなことがわかりました。
あのおバカキャラは、(計算ではなく)天然だとか。

家族構成は元シングルマザー・キャサリンさん(2年前にヴァンダムさんと再婚)に、スザンヌちゃん、そして、2歳年下の妹・マーガリンちゃん。ついでに、キャサリンさんのお母さんは、ナンシーさんだそうです。
熊本出身で、お母さんのキャサリンさんは、現在「キャサリン’s bar」の代表取締役。
(そういや、ロンドンハーツのロケで一度この辺を使っていたことがありました。スザンヌちゃん自身、ロケ地の希望を聞かれると、「キャサリン’s bar」を指名するそうです。)

スザンヌちゃんはどんなお子さんだったかというと。
生まれたときから鼻筋が通ってて、天然パーマで、外国人の子どもみたいに愛らしかった。
家族みんなに「かわいい、かわいい」と言われまくって、育った。
お勉強にはあまり興味がなかった(あとで過去のテストの回答を見ると、ヘキサゴンばりの珍回答が続出だったとのこと)。その成績では熊本に行ける高校はないと言われ、おかあさんは始めて焦ったらしい。
でも、デザインのセンスのようなものはあるようだった。(お母さんとしては、専門学校には出してあげて、ファッション系の仕事につかせてあげるのが本人には合うとずっと思っていたらしい)
年頃になると、お化粧に興味を持ち出し、だらしない格好をするので、たびたび学校から呼び出しを受けた。最後は喫煙がばれて、学校は退学になった。(ただし、お母さんはその間、スザンヌちゃんを一度もきつく叱っていないとのこと。「陰湿ないじめをしている」という内容だったら、体をはってでも止めただろうが、「お化粧をしている」のは誰にも迷惑をかけているわけではないし、女の子がそういうことに興味を持ち始めたら止めてもムダという認識だったと記述しています)
退学がきっかけでしばらく引きこもっていた後、家出。その後は、自分の意思で福岡に居を移し、地元タレントとして人気が出た後、これまた自分の意思で東京行きを決意、東京でも人気者になって今に至る、というところです。
やっていた習い事は「バトン」。小学生から中学生まで続けていたそうです。キャサリンさんは、うまくはなかったが、継続して努力できるのは娘の才能である、という言い方をしています。

そして、わかったことは、やっぱり、お母さんが素敵なんですよねー。
結婚にあこがれて結婚したけど、相手との相性が悪く、2人目のお子さんが物心つく前に離婚。
でも、決して、元のご主人のことをひどくは言わない。いろいろあったのでしょうに、読んでいると、むしろ元のご主人の「いい人」ぶりが印象に残るほどです。嫌味半分もあるにはあるでしょうが、スザンヌとマーガリンのやさしい資質はパパ似と言ってみたり、スザンヌの外人風の顔立ちはパパ似と言ってみたり。離婚した相手に顔が似ている子どもは少しは憎らしさを感じるのが人情でしょうに、キャサリンさんはパパに17年ぶりに電話で会話したときに「こんなにかわいい子を二人も授けてくれて感謝している。子どもたちの可愛い盛りを独り占めしてごめんなさい」と伝えたというほど。
やっぱり、この人を決して悪くは言わないというのは、スザンヌちゃんも共通して言えることで、その人の人間としての格をあげているような気がします。
で、シングルマザーになって、ずっと働いていたことを、むしろ楽しんでいたようなのです。自分で選択・決断できること、うまくいってもいかなくても自分の責任と言えることが気持ちよかったとか(この辺は私もよくわかります^^)。
下着販売から、実家のタバコ屋の手伝いを経て、「キャサリン’s bar」の開店へ。小料理屋を持ちたいと言う昔なんとなく描いていた夢、いつか代表取締役の肩書きが持てたら、という想像をいつのまにか実現していた、素敵なお母さん、それが、キャサリンさんです。

育児に関しては、毎週、娘たちを必ずどこかに遊びに連れて行く、ということを自ら決めて実践。日頃忙しくてコミュニケーションがとれないことからそういう方法を考えたそうです。
あとは「笑顔とあいさつ」だけはきちんとできるようになってほしい。それだけでいい、という感じだったようです。

ちなみに、勉強しなさい、とは、どちらの娘に対しても、言ったことがないのに、スザンヌちゃんは、「ここまでできなかったのか」とある日突然気付くほど、勉強の成績が悪く、逆にマーガリンちゃんはかなり優秀だったようです。
それで、キャサリンさんは、「できる子はほっといてもできるし、できない子は言ってもできない」と結論付けています。
そもそも、「勉強は芸事のできない子がやるものよ」ということらしく、それが大きなマイナスとは思っていないようです(たぶん、お勤め経験がなく、ずっと家業のお手伝いや経営をされている方なので、余計にそう思えるのだと思います)。
ちなみに、二人の娘さん、同じように育てているはずなのに、それ以外の点でも全然違う子に育ったと言っています。そのときの言い方として、どちらが優秀、という言い方ではなく、性質を客観的に比較していらっしゃるところが印象に残りました。

そして、今回、私にとって一番衝撃だったこと。
それは・・・。
スザンヌちゃんの受け答えのうまさ、嫌味のなさは、生まれついての資質だということ。

子どもの頃から、紗衣ちゃん(スザンヌちゃんの本名)はお友達を作るのがとってもうまく、母親のキャサリンさんから見ても感心するほどだったそうです。
お友達同士がケンカすると、胸を痛めて、そのお友達同士が仲直りするように真剣に考えるような子だったとか(キャサリンさんはそこまでしなくても、と内心思っていたらしい)。
「まわりの人間関係を把握して、うまく調整すること。それがスザンヌ最大の長所であり、得意技です。」と書いてあり、それは「格付けしあう女たち」の様子と見事に重なります。

これって、過去記事「松井とイチロー」でも書いたんですけど、結局のところ、「もともと素質に恵まれていた」ということがショックでした。
いや、才能だけじゃなく、キャラクターもそうなんですね。
つまり、スザンヌちゃんの嫌味のなさは、矯正してああなったわけじゃなくて、生まれついてそうだったということ。「育ち」じゃなくて「生まれ」。
・・・考えさせられました。

この本を読んでの学びは、次の通りです。
・育児というのは、「子どもの生まれついての資質」を素直に伸ばせるよう、最低限の手伝いをし、そして多くは見守ってあげること。できないことは言ってもできないし(かえって嫌いになるだけだし)、できる子はほうっておいてもできる。
・子どもをかわいがって育てる。子どもをかわいいと思って育てる。子どもにかわいいと伝えて育てる。(⇒過去の当blogの関連記事「できそこない」
・大切なのは「笑顔」と「あいさつ」。(⇒過去の当blogの関連記事「あいさつ&スマイル」

これらの学びは、私自身、薄々そうじゃないかとおもっていたことと重なります。

もっとも、「子どもの生まれついての資質」をもっと意識した方が良い、というのが今回の一番大きな気づきかな。
才能・能力だけでなく、性質・キャラクターも合わせて、ね。
「できる人」をめざすだけでなく、「みんなと力を合わせられる人」に育つことも、大事なことですからね。
【 2009/02/27 (金) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(2)
こんな本がでているんですね。知らなかったです。確かにスザンヌちゃんって人柄いいですよね。テレビを見ていると、なんとなくいい人を装っているような感じの人も見かけますが、スザンヌちゃんは本当に素敵な子だなと思います。
本から学んだ3点、うんうんうなずきながら読んじゃいました。私もそう感じます。ゆきごんくんは最近挨拶復活しましたか?うちのみーたんはいつだったか急に挨拶することが復活してきました。今では大きな公園内を歩いていると、ベンチに座っている人にひとりひとり挨拶するほど(^_^;)小さな子どもが挨拶すると、不思議とみなさん挨拶を返してくれるのが印象的でした。
【 2009/02/28 (土) 】 編集
わおさんへ
私も、滅多に行かない本屋にたまたま行った日、芸能人著者のコーナーにひっそりこの本があったので、買ったのですが、後で調べたところ、なんとそれは発売日翌日だったようです。その本屋、改装中だったということもあるのでしょうが、大して宣伝されてない(出版社から見てあんまり力の入ってない)本なのかもしれません。
ゆきごんの挨拶ですが、最近は、「勢いよく挨拶されたら、つられて挨拶する」、「気心知れた人には挨拶する」、「超・気心知れた人(パパママ)にはふざけて挨拶する(いってらっしゃぶー、とか(ーー;))」という感じになってきました。ずいぶん、人間らしくなってきたなー、と思ってます。
小さい子どもの挨拶、かわいいですからねー。確かに、私も子どもがいない時代、隣に住む女の子が挨拶してくれる子だったんですけど、私、子ども嫌いにも関わらず、挨拶返してました^^
【 2009/02/28 (土) 】 編集
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さちまねき

Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

家族構成
★私(42歳♀)
  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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