イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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経営戦略としてのWLB・その3 -導入すべき背景-

実際に会社に、ワークライフバランスの重要性、というのを訴えるに際し、当然やっちゃいかんな、と私が思っていたのは、「ワーキングマザーが働きやすい職場にしてください」というアプローチ。
まあ、自分がワーキングマザーなので、私自身がその重要性を認識したとっかかりはそこなのですが。
でも、今回の私の提案は、自分のために、というより、会社のためにその方がbetterな方向性だと思っているから。
じゃ、どういうアプローチをするかというと、「時間をフルに使えなくても十分な能力を有する人材を、活用できるような会社になっておかないと、うちの会社、10年後、まじヤバイですよ」という方向性。経営側から見て、将来を案ずるという方向性です。

実際、人口動態みたら、そうだとしか思えないんですよね。

まず、女性の社会進出。そして、女性の高学歴化。「優秀な女性よりも無能な男性の方が使える」という時代は、既に終わっています。
そして、働く女性の出産・育児が、今後は常態となるであろうこと。(というか、妙齢の女性が出産・育児せずに働き続ける方が普通であれば、今度は、生物としてヤバイと思います。)
そして、働く女性が、出産・育児・家事と両立させるのが普通になれば、今度は、そういう女性をパートナーに持つ男性側にも、育児・家事の負担を一部担うことが普通になってきます。
すると、男性側にも、そのために仕事をセーブしたい、という要求がでることだってありうるわけです。(というか、実際、すでにその一端は発露しています。参考資料:男たちのワーク・ライフ・バランス

次に、少子高齢化。

今後は、若い人が減ります。ということは、会社からすると、若い人がほしくても、(供給が追いつかないために)採用できない、ということがでてきます。そうすると、優秀な高齢者の活用、ということも考えていかなければならないかもしれません。高齢者の場合は、それまで経験してきたノウハウというのが強みなわけですが、反面、体力的には若い人と同じというわけにはいきません。

そして、「親の介護」問題。実は、私が一番案じているのは、これなんですけど。
今、うちの会社で期待されている人材像、長時間勤務に耐えられる独身男性、あるいは独身女性。だとすると。このままでいると、そういった人は「親の介護」問題に直面しかねません。なにしろ、今は、兄弟の数、少ないですから。親の面倒を見るべき子の数が増えているはず。そういった人が親の介護という事態に直面したとき、それまでさんざん会社に使われてきたのに、その時点で、会社に使えない人材とみなされる、とすると、それを見た、将来似た立場におかれかねない人は、会社への忠誠心をなくしかねません(ただでさえ、会社への忠誠心が薄い会社なのに^^;)。

そもそも日本人だけを活用するのではなく、外国人の活用ということだって、真剣に検討しなければならない時代がくるかもしれません。

他には、長時間労働によりメンタルヘルス面で問題を抱えている社員というのも、存在しますよね。
こういう人も、勤務時間が適正になれば、問題が解決するかもしれないですよね。

まあ、いろいろありますが、要は、今後は、「24時間戦える企業戦士」だけを重用して会社運営を行っていくのは不可能、という状況にありつつあることに、経営陣に気づいてもらいたい。ということなんです。
ついでにいうと、同質な価値観を持った人間だけで構成された会社、というのも、崩壊の危機に直面しやすいと思います。こういった環境変化に適応できない、ということにつながりますから。

「長時間労働に耐えられない人材はそれなりの活用しかしない」という姿勢を貫く限り、うちの会社は、10年後崩壊してるかもしれない、と思ったりするわけです。
ワークライフバランスの考え方を導入するということは、別に社員を守る福利厚生の一環として導入するということではなく、限られた時間しか在社できない人も戦力として活用し、会社が(人口動態の変化という)環境変化に対応して生き残っていく、ということだと思っているわけです。
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経営戦略としてのWLB・その4 -社員の生産効率-
「長時間労働に耐えられない人材はそれなりの活用しかしない」という会社の姿勢。 これは今後の環境に適応しないだろう、という話をしました...
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地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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