イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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母親業、一喜一憂

この週末、私は育児に関して二種類の時間の使い方をした。

一つは、自己嫌悪の時間。
雨の土曜日、どこにも行かず、家で過ごしたのだが、子どもに長時間テレビなどの映像を見せてしまったこと。

もう一つは、自己満足の時間。
お菓子などを手作りしたり、晴れた日曜日、子を公園に連れ出したり。

どれも、ひとつひとつがブログネタにできるじゃん、という内容なのだが。

・・・そんな中、ふっと思ったのは、なんで私、こんなことで一喜一憂してるんだろうということ。

土曜日は何本かtwitterエントリもしているのだが、雨で外出できず、私自身がなんとなくパソコンを立ち上げていたりした。
子は、そんな私の姿を見て、「(録画したTV番組等)なんか見たいー」と言ってくるのだ。
そのうちの何回かは、自分が邪魔されずパソコンで作業したいという目的のために、子どもにテレビを見させている。

でも、パソコンを立ち上げて作業する、なんて、子が生まれる何年も前から、我が家では普通の風景だし。
子どもに長時間テレビを見せると、自分は親として罪悪感を感じたりするわけだが、別に自分が長時間テレビを見ても、まあ、時間の使い方として自己嫌悪に陥ることはあっても、自業自得なわけで、罪悪感なんてものは感じない。

私が罪悪感を感じるのは、過去記事にも書いているとおり、TVを見させることの弊害についての情報を持っていて、自分自身もそのように納得しているからだ。

それで、その後は、一緒にお菓子作りをしたり、また、翌日は、プール、公園、手作りおもちゃ、と、子どものために活動をした。
これらは、もちろん、自分自身も楽しむ要素があってやっているわけだが、もし、子どもがいなくても、これらを楽しんでやってたかというと、それはなかっただろうな、と思う。
まあ、公園散歩はもともと好きだが。
プールは行けば気持ちいいが、行くまでのきっかけがなかなかない。
お菓子を作るのなんて面倒だし、へたくそな自分が作るより、買った方が断然美味しい。ハンドメイド全般だって、同じことだ。

それらの時間はいずれも豊かな時間だったし、そのことは全く否定するつもりはない。
ただ、心のどこかに、子どものためになることをしなくっちゃ、という義務感がある、というのに、その日は気づいてしまった、ということだ。

そして、こういう意識は、我が家では、私だけが持っているような気がする。
パパも、子どもとの生活を楽しんでいるが、一緒にyoutubeを見ることに躊躇ないし、市販のおもちゃをバンバン買っているし(安い入手を工夫してはいるようだが)。
面倒を見てもらうと、一緒に公園遊び、というのはあんまりなくて、ショッピングに連れ出したり、その屋上のちびっこ広場でトーマスの乗り物に乗せたり、という、自分の生活スタイルを崩さない範囲で、子どもをそこに引き入れていることが多い気がする。
まあ、私が、子どもとスイートポテトを作った、というと、自分は、子どもと一緒に寒天ゼリーを作ってみたり、私が「テレビ見すぎじゃないの?」と言ったら、一緒に「もういっぱい見たでしょ?」と援護射撃してくれたり、私が実践しようとしていることを見て、そのうち、取り入れられるものは取り入れてる、という感じではしてくれる。バーベキューやキャンプも、私が子どもにいい影響を与えるらしい、ということで始めたものだが、パパも、そういったことを楽しもうと、休みの日の計画をいっしょに作ってくれたりする。
パパの育児の取り組み方は、自分の生活スタイルを守ったうえで、子どもと楽しむ、という、それはそれでとってもナチュラルなものだ。
でも、育児書の価値観から言うとどうかな?、ということを無意識にやってはいる。(私も、パパの子どもへのナチュラルな接し方も良いと思っているので、育児書ではこう書いてあるということを伝えはするが、咎め立てをしたことはないけど。)
私自身は、自分が、自分なりのナチュラルさで子どもを育てて、いい子に育てられる、と思うほど、自分に自信が持てない、ということもある。

子どもをいい子に育てるんだ!という目標があるから、それほど苦にはならないけど、それでも、自分の興味の対象が変わったり、例えば、今はどんな映画作品が公開しているかも知らない、とか、カラオケも好きだったけど、今は鼻歌もほとんど歌っていない、とか、今、そんな化粧品ブランドが旬なのか知らない、とか、なんていうか、どこかに自分らしさをしまいこんでいる、という気がしてきた。
それを放出できるのは、たぶん、さらに何年も先になると思うのだけど。

でも、こんなことじゃ、少子化は進むばかりだよなあ、と、ふと、思った。
私はまだ、子どもを育てることについて前向きなモチベーションを持って出産したからいいんだけど、特に覚悟なく、なんとなく妊娠して出産した人には耐えられない話なんじゃないかな。

どうして、世の中、こんなふうになっているんだろう。
子どもって、どんな動物でも、その社会全体で育てるものじゃないの?
子どものためだけに、母親だけが何か価値観のようなものを変えなきゃいけない話ってないよね。

私は子どもは社会の宝だと思っているし、子どもがより良く成長するために、母親として努力を続けていきたいと思っています。
今、子どもとの生活にも満足してるし、不満もありません。
育児を通して、自分が成長できるような気がして、わくわくもしています。

でも、ちょっと気づいてしまった。何かがおかしい、という気持ち悪さを、訴えてみたのでした。

☆☆☆

以下、twitterでつぶやいた関連ツイートです。


もちろん、私はこれからも、どういうことが子どものためになるかを勉強し、それを実践に生かして育児したいと思っている。そのうえで言いますが、今、子どもに起こっている諸問題について、今、当事者である母親や教師だけが責めを負い、罪悪感を感じさせられるのは、おかしい、と世に問いたい。


posted at 06:22:41


どんな生物も、育児はその生物の属する社会全体で行うもの。子どもとのインターフェースだけ、半世紀前の状態を良しとされても。それを取り巻く社会が子どもに良くない環境であれば、結局、良い育児なんてできるわけがない。母親や教師のみを批判するのではなく、社会全体の問題として捉えてほしい。


posted at 06:14:45


遅い就寝や、TVの見させ過ぎに落ち込み、外遊びにつきあったり、手作りしたりに自己満足する、母心。でもよく考えると、それは、教育研究家や育児評論家に培われた価値観。


posted at 06:00:59



********
(2009年11月21日)
改題しました。

(2009年12月3日)
本文に、関連ツイートを追加しました。
【 2009/11/18 (水) 】 ハハの気持ち | TB(0) | CM(5)
追記
このエントリを書いた後、書店で、雑誌「edu」の表紙に、「子どもを幸せにする母になる」という見出しがあるのを見かけまして。
そうそう。そうなのよ。
母親自身が普通に幸せでいなければ、幸せな子どもを育てるのは難しいんですよね。私も、このエントリでそういうことも書きたかった気がします。

【 2009/11/18 (水) 】 編集
No title
ちょうど私のブロガーさんが、親の責任について言及されていて、私はそういう記事を読むといつも思うのですが、なにか事件があると母親の育て方が責任・・みたいに書かれたり、叩かれていたりするような。。。(被害妄想かもしれませんが)。
対して、チチローやゴジラパパ、遼君パパなど、よい業績については父親の賞賛みたいにいわれているような。
救いなのは、今年の流行語に「イクメン」ってあって、「育児をするメンズ」ってことで、男性専用抱っこ紐とか、男性でもかっこよく見えるベビーカーとかでてきましたよね。
父親の育児参加の時代はこれからかもしれませんよ。うちの子が行く予定の小学校にも、来年から「オヤジの会」ができるそうです。
【 2009/11/19 (木) 】 編集
ちゃいさんへ
母親の責任・・・ってことは、被害妄想ってことでもなく、本当に私も感じます。
例えば、ちょっとしたことなんですけど、うちの子、この寒さの中、薄着で平気なんですけど、私自身、内心、ギャクタイと周囲に思われていないか心配だったり^^;
子連れ外出時って、カホゴとかギャクタイとか、思われてないだろうか、という小さな心配が常に自分の中にくっついているような気がします。
私、このエントリーで、自分が本当に何を言いたいのかわからないまま筆を進めたところがあるのですが、ただ、なにか事件があると母親の育て方の責任のように叩かれることは確かにあって、でも、それは、もっと掘り下げて見ると、その母親自身が誰かの被害者で、そっちの方が社会として問題にすべきことなんじゃないか、ということは、言いたいような気がします。母親だけが育児環境を作っているのではない、さらにそれをとりまく社会が育児環境を作っているのだと、皆、気づいてくれない?と言いたいような。
父親の育児参加が増えている、というのは、嬉しいニュースですよね。育児環境を良くするきっかけになると、期待しています。
【 2009/11/19 (木) 】 編集
きっとそれは母性の義務化の内面化
>どうして、・・・子どものためだけに、母親だけが何か価値観のようなものを変えなきゃいけない話ってないよね。

ほんとうにそうですね。
これって、気持ち悪いですね。
いま50歳代後半の私も、約30年間にわたって子育てするなかで、ときおり感じたことと同じです。ただ私の場合はその気持ち悪さを感じることより、「母親はこうあるべき論」を押しつけてくる人と『闘争』するほうにエネルギーを使わざるをえない日々をすごしていた気がします。それに忙しくって、自分の気持ちをあとまわしにしていたような・・・

【 2009/12/02 (水) 】 編集
hattoriさんへ
忙しくって、自分の気持ちを後回しにしている、ということは、あると思います。
やっぱり、私もtwitterでふっと書きとめたことがきっかけで、ここまでの文章の形になりましたが、こういうことに気づきもしない、やることに追われた日常なのだと思います。母親業を通じて、まっとうな人間になれるような気もして、こういった努力は決して嫌いではないのですが、母親だけが努力を強いられているような違和感はあります。今後は、父親も似た努力を強いられる流れにあるように感じます。
でも、本当は、子どものために良い環境は、家庭だけで努力して作るのではなく、社会全体で努力して作ることでしょう?と、声にして言ってみたいです。

30年にわたる子育てですか。考えたこともなかったですけど、先は長いですね^^;
【 2009/12/02 (水) 】 編集
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さちまねき

Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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★私(42歳♀)
  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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