イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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私立小学校検討につき (その5:食アレっ子と私立)

では、次は、食物アレルギーとの観点から。

公立小学校は、選択の余地なく、給食ですよね。
私立には、給食のところと、お弁当のところがあります。
以下、公立・私立、という区分ではなく、昼食が給食か弁当持参かという区分で書いていきます。

給食というのは、みんなで同じ料理を食べる場ですから、食べれられない食材を使った料理の日は、他の子と違う料理をいただくことになります。
場合によっては、給食にも関わらず、アレルギーっ子だけ弁当持参ということもありえます。
また、学校で給食対応してくれるにしても、除去だけして、代替食材を検討することなく、対応と称する場合もありえます。

2つの観点があります。
ひとつは、親の時間的負担感。
もうひとつは、子の精神的負担感です。

食育という言葉も聞きますが、食事時間というのは、コミュニケーションの時間でもあります。
お友達が、「おいしいね」と言い合いながら食べているのに、自分だけ違うものを食べている疎外感は、想像に固くありません。
これは、お弁当の学校であれば、みんなが違うものを食べているわけですから、子の精神的負担感は軽減されるでしょう。

逆に、親は、お弁当を作ることによって、毎日、一定の時間をお弁当作りに割かなければなりません。
親の時間的負担感、というのはあるでしょう。

お弁当の学校を選ぶかどうか、というのは、その2つの負担感のバランスを考慮して、決定することになると思います。

食物アレルギーの子をお持ちでも、状況はいろいろだと思います。

まず、一言で食物アレルギーといっても、その深刻度合いは、その子によります。
アレルゲンが少ない子、多い子。重篤な症状を起こしたことがない子、ある子。

次に、通学可能性のある給食の学校が、どの程度、食物アレルギーに対応してくれるか。
今は、食物アレルギーの認知度は、かつてより高まっており、公立小学校でも、アレルギー対応給食を提供してくれるところもあります。
給食の私立小学校の一部も、そうです。

ですので、例えば、生の牛乳だけは飲めない、というだけであれば、今は食物アレルギーだけの理由ではなく、給食でも牛乳を強制的に飲ませることは少ないと聞いていますので、子の精神的負担感、ということは、ほとんど考慮しなくてもいいかもしれません。
(つまり、私立を検討するほどのことはないかもしれません)

ですが、卵・牛乳のみならず、大豆・小麦・米、その他にもアレルギーがあれば、子に精神的負担感ということがでてくると思いますので、お弁当の学校も検討、ということになるかもしれません。
アレルゲンが多いだけでなく、空中飛沫や微量の摂取でも反応し、さらに重篤な症状を起こす可能性のある子の場合、公立小学校というのは検討対象外、ということもあるかもしれません。

加えて、親の価値観、経済力、ということもあります。

この後は、うちの場合の価値観、ということですが。

そこで、そのことを「どうせアレルギーなんだから、いつかはそんな状況になる。それなら、いっそ早くからそんな状況に慣れさせるべきだ」と考える人も、かなりいると思います。
そうでしょうか?と、私は思うのです。
そういう人は、たかがアレルギー、大人になれば治るものだから、と思っているかもしれません。
私も、たかがアレルギー、と思っています。
たかがアレルギーだからこそ、わざわざそれを気にするような環境におきたくない、と思います。
大きくなれば治るのならば、治るまでの間(例えば、小学校の間)、お弁当の環境に身を置いた方がいいのではないか、と。
食事の時間は、子ども同士のコミュニケーションの場として、大切なものでしょう。
私自身は、アレルギーがないので、その疎外感は想像するしかありませんが、「おいしいね」と言い合う、普通は誰も傷つけないであろう一言に、ついていけない寂しさというのは、相当のものだと思うのです。
でも、給食という特殊な環境は、小学校の間だけ。(いや、今は、中学校でも広まってるんでしたっけ?)
それより大きくなれば、誰でも、自分で好きなものを選択して、食事するようになるのです。
その小学校という短い間だけなら、その間、その環境におかないこともできるはず。

経済力の方は、ギリギリだと思います。
現時点で生活に困窮はしていませんが、私立に行かせればギリギリになると思います。
時間的にも厳しいです。ワーキングマザーの私立小学校への進学、というときにでてくる問題は、当然私にもふりかかります。それでもやっていくことに自信があるのか、と聞かれれば、正直、それほどの自信があるわけではない、と答えます。
それでも、子どもの心をまっすぐ育てることを考えたときに、給食じゃない学校に行かせたい、という気持ちがあります。
本当にやりたいと思えば、できるかも、という気持ちです。そこには悲壮な覚悟があります。軽く考えているわけではありません。

そういうことを考えています。

ちなみに、このblogは特にアレルギーっ子向けではないので、一応書きますが、食物アレルギーを持つ親は、私立小学校を検討する人が多いです。
検討だけして、実際には私立という選択をしなかった人も、知り合いにいます。
また、直接の知り合いじゃないのですけど、子どものために、大々的に引越しして、私立小学校を選んだ人もいるそうです。
心配しないで!食物アレルギー」の著者、武内澄子さんも、子を私立小学校に行かせた1人です。


なお、この記事で、「私立」と書いていますが、「私立」だから食物アレルギーっ子に優しいわけではありません。
それぞれに特色を持つ私立小学校の中には、食物アレルギーっ子に優しい学校もある、ということです。
「私立小学校」というと、名門有名小学校を思い浮かべやすいですが、そういう小学校は、むしろ、食物アレルギーっ子に厳しいところがほとんどだと思います。

【 2009/12/15 (火) 】 小学校入学準備 | TB(1) | CM(4)
No title
話はそれますが、今までに「給食が無いことの大変さ」は痛感したことがありました。
公立でも給食がない(小学校も中学校も)地域があり、ハイソな集団というわけではなく、単に「給食センターがない」という理由で。
職場に通っているお子さんのお母さんがいましたので、何度も署名活動に協力しました。そこは学童もなくて、越境していましたし、いまだに給食センターができていないはず。新聞でも何回かとりあげられていたような。お母様方が苦労しているのを横でみていたので、「この地域からは、子供が大きくなったら、出て行こう」とそんなことを思ったのでした。
また、幼稚園になってから、夏休みなどの長期休暇や行事があるときの給食はないので、お弁当を月平均で10回ぐらい(長期休暇のときはもっと)作ってます。勤務が忙しい時は早めに起きるのも大変ですし、当日朝まで忘れてて、インスタントでごまかした事は数え切れません(爆)。
今年までは兄弟2人が一緒にお弁当だったからいいようなものの、来年から、別々にお弁当を用意する(最近では公立学校でも『食育のためにお弁当の日』などというのがある)のが、回数が単純に増えるので苦痛です。2人いっぺんに大量に作る方がラクだし・・・。
なので、逆に「給食があることの弊害」については考えても見ませんでした。なるほどなあと思う部分もあり、クスリを毎食前にのんでいるような重症患者のかたなどは、あえて、給食をさける方法として、私立という選択肢もあるのかなと思いました。
うちは今までに2人あわせてトータル9園(一時保育含む)を経験し、いろんな給食を見ましたが、最低レベルでも、かなり有難かったし、これからもありがたさを痛感していかなければなあと、思っています。給食費の未納なんて「ご冗談を?」と思いますが。。。。
本当かどうかはわからないのですが、戦後、公立で給食が始まった背景に「お弁当だと貧富の差がでてしまうから」ということを聞いた事があります。そう考えると、やっぱりお弁当が私立というのも、うなずける気がします。
【 2009/12/15 (火) 】 編集
ちゃいさんへ
コメントありがとうございます。
給食がない公立小学校があるとは思っていませんでした。私もこのblogで、一般にこうだと思う、という思い込みで記事を綴らせていただいていますが、知らないことっていろいろありますね^^;
給食を作るのは、私だって面倒だと思っていますよ。子どもが保育園の遠足のときとかですね。
ただ、毎日お弁当を作る、ということは、特別な日にだけお弁当を作る、ということに比べて、ラクだろうとは思っています。それは、ルーチンとして組み込まれるからですね。たとえば、私も、アレルギー対応料理を作り始めた頃は、それ自体が大変で辛かったですけど、今はそれがあたりまえにできるようになっていますから。
私は、公立で給食が始まった背景は、「すべての子どもに十分な栄養を与えるため」のような感じに思っていました。いろんな説があるものですね。
【 2009/12/17 (木) 】 編集
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【 2010/01/10 (日) 】 編集
非公開コメント主さまへ
はじめまして。体験談、そして貴重な情報をくださって感謝しています!
【 2010/01/10 (日) 】 編集
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私立小学校検討につき (その6:通学区域小学校を知ろう)
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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
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  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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