イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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細川元首相「私の履歴書」

日本経済新聞の1月の「私の履歴書」は、細川護熙(ほそかわもりひろ)元首相。
興味深く拝見しました。

細川政権の頃、私は大学生だったので、リアルタイムでその状況を見てはいましたが、そんなに政治に興味があったわけでもなく、あまり覚えていません。
ただ、もう辞めるの?みたいな唐突感はなんとなく覚えてるなあ・・・。
政界からはすっかり足を洗って、文化人として活躍されているという話は小耳に挟んでいましたが。
現在、自民党以外の党が政権をとっているという点で、当時と共通性があるので、時期としてもタイムリーだったのでしょう。

いろいろ勉強になりました。
以下、私自身のメモとして。


まず、唐突感があった、というところですが、この方、判断が早い、というか、短気そう(笑)。
でも、信念を持った上での、ということみたいです。
歴史ものが好きで、織田信長も好きだったとのこと。・・・なんかわかるような気がしました。

そして、やはり毛並みの良さ。
私のような庶民から見ると、ただただ感心するしかない。ここまで来ると、憧れの対象ですらなく、当然、嫉妬・僻みの対象ではもっとなく、ひたすら別世界の話を聞いているような。
祖先は、歴史に名を残した人物。そして、自分までの系譜をしっかり知っている。
司馬遼太郎氏が生前幾度も細川家を訪ねてきたとか、祖父が、当代一流の人士に合うことが何よりの勉強になるといって、各分野で活躍されている多くの著名な方達を機会あるごとに引き合わせてくれた、とか。
そして、「その経験は、その後どこにいってだれと会っても臆せずに接する上でずいぶん助けになっていると思う」と述べておられますが、そんな経験、普通の庶民は積めないもんです。先祖代々のお宝、なんてものも庶民は手にしえないものですが、それよりそういう経験をお積みになることができる、というのが、羨ましいですね。

なお、祖父は、それ以外にも、歴史や人物論を読むことを強く勧めていたそうです。・・・ここは庶民でも可能なことなので、めもめも。


子どもの頃、若い頃は、はねっかえり、みたいな印象ですね。
能とピアノの先生がついていたそうですが、チャンバラや草野球の方が楽しくて、けいこは逃げ回っていたそうです。
そんなありさまなので、勉強も好きではなかったそうですが、それが現在、古典・漢籍・和歌などに親しんでいる原点は、幼年時代の素読にあったそう。就学前から、宇野東大教授から古文孝経を教えられ、小学生になると父親が直々に論語・古今集・万葉集などの素読を始めたそうです。面白いわけがないが、父親のやり方が厳しかったので、従わざるをえなかったとか。(できないと割り箸で手の甲を叩かれるのだそう)

父親がそのような教育した理由も述べられている。以下、そのきっかけとなる今日と大学時代の恩師で哲学者の西田幾太郎先生とのやりとり。
先生「君は生死の関頭に立ったときに何を思うか」
父親「まだそのような経験をしたことがないのでわかりませんが、先生は何を思われますか」
先生「子どもの頃に暗唱した古典だ。昔の人は4、5歳の時から『子のたまわく』と古典を暗唱したものだ。その時には意味はわかりっこないが、しかし、それが生死の関頭に立った時にふっと頭に浮かぶのだ。そこで人間が開ける。子どもには是非素読をさせろ。それが本当の教育というものだ」
・・・細川元総理は、当時は父を恨めしく思っていたが、いまとなっては教育の基礎を整えてくれたことに感謝しているそうです。

中学校は中高一貫教育の男子校、栄光学園に進んだそうですが、厳格な校風が合わず、一貫校であるにもかかわらず孝行進学前に「本校ではこれ以上むりなので、別の学校を探して進学するように」と言い渡されたそうな。
大学も必要最小限しか行かなかったそう。
でも、この人は、学校以外の場で、本を読んだり、人と会ったりして、学んできたのだなあ、と思いました。
そして、大学を出て、新聞記者になったのは、政治の道に進むにはそれがいちばん幅広く勉強できると思ったから、ということです。
・・・いいところのお坊ちゃんの割には、はねっかえりの性格・育ち方ですよね。
とはいえ、こういう若いときに思い通りに育ってきたからこそ、実際にリーダーになったときに、信念を持った判断ができたようにお見受けしました。
こういう事例を読むと、男の子の育て方ということを考えさせられますね。


リーダーの進退、ということにとてもこだわりを持ってらっしゃる方のよう。
私は唐突感がある、と思っていたが、計画されて信念を持ってのことだったとすると、ちょっと見方も違ってくる。
実際に、政界から一切引退して、晴耕雨読の生活を実践し、文化人として活躍されているところを見ると、やっぱり「かっこいい」と思わざるをえない。
たまたま、新聞で、日本の定年制度等に関する記事をクリッピングしたところだったこともあり、そのかっこよさは際立ってるように思いました。(財産面で不自由がない、という前提があってのことだとは思いますが)
私心がない人、という印象を持ちます。

政治家としての実績、としては、私はリアルタイムであんまり覚えていないのですけど、これを読む限り、爽やかな印象を受けますね。
村山さんの「夜、騒ぐ男じゃのう」の発言はなんとなく覚えていますが、当事者のふりかえりとしてでてくると、ちょっと微笑ましい。


あと、今、政界で話題になっている人達の基礎となっている部分で尽力していた人、という意味でも興味深い。
小沢さん・鳩山さんの10年前が話に出ると、ほおっ、と思ってしまう。
この人も小沢さんに推されて首相になった人だったのね。。。何年影の権力者をつとめているのやら・・・。


ということでいろいろ興味深かったです。
【 2010/02/11 (木) 】 自分のための覚書 | TB(0) | CM(0)
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★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
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