イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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ひとりっ子育児の誤解 <前篇・ひとりっ子の良さ>

先日、こんな本を読みました。

ひとりっ子をグングン伸ばすママがしていること
ひとりっ子をグングン伸ばすママがしていること

うちの子、4歳まで、ひとりっ子。
「三つ子の魂、百まで」という諺があることを考えても、もう、これから、下の子ができても、おそらく、ひとりっ子気質なるものがあるのであれば、既にそのように育っちゃってる気がするのよね。
それで、読んでみたのでした。

で、この本を読むと、うちの子、ひとりっ子の性格そのものじゃん!と納得しまくりでした。

目次より、抜粋すると。
(以下、[ ]は、私のコメントです)

★ケンカできない!でも危険回避力は高い。
 [うちの子、乳児の頃から、手を出されることはあっても、自分から手を出すことはほとんどなかったようで、保育士さんから「今日はゆきごん、ちゃんとやり返したんですよ!」と嬉しそうに報告がくる感じでした。でも、案外、ケンカに巻き込まれそうなところを避ける能力は高かったかも。私は、それは、保育園生活で身に付けた知恵かと思ってたけど、ひとりっ子の性質だとは思ってませんでした]

★「もしも…」が大好き。空想の世界で人間力をグングン磨く。
 [「もしも・・・」の話、好きですね~。「もしもね~、地下が地上で、地上が地下だったら、どうする~?」とか、。うちの子の場合は、この本の例と違って、思いついたことを口にしてるだけって感じで、その裏に、途方もない空想の世界が隠れている、という感じでは今のところなさそうですが。]

★おでかけは、おねだり・・・じゃなくて、企画提案
 [そうなのよ!これは指摘されて、初めて、気がついた。「○○にいこっか~」という言い方が多い。]

★「ママ、○○していい?」が口癖。行動する前にまず確認。
 [これもそうだ。うちの子、慎重だよな~、と思う根拠の1つだったのだが、ひとりっ子の一般的な特徴だとは知らんかった。ちなみに、二子目以降は、確認なしに行動する方が普通らしい。]

★食事はゆっくり、あっとり。友だちとペースが違っても、一休みあり!?
 [これは、本当に、うちの子、遅い。保育園でも、目立って、遅い。ただ、保育園でのひとりっ子がうちの子だけではないので、ひとりっ子だから遅い、とも思っていなかったのですけどね。]

★「がんばろっ☆」はありでも、「負けないぞ!」はなし
 [結構、お友だちのことを「○○くんはねー、△△ができるんだよ~」とほめることは多い。この本の例では、母親が、「○○くんに負けないように、がんばれ」と思うらしいのだが、実は、私自身が、「○○くんに負けないように、がんばれ」ということを考えない性質なので、そこでふがいなさは感じないのだが]


また、私も結構、ひとりっ子気質かなあ、と思ったりしました。
(私自身は、一人目の子で、2歳下の弟と、二人兄弟です。)
どの辺が、というと・・・。
★「ひとりの時間」がないと生きていけない
 [本当にそう。恋人とでも、ずっとべったり一緒にいる、っていうのは息がつまるタイプ。]
★「しようがない」がわからない。おきて破りはゆるせない。
 [今は丸くなってきたと思うんだけど、でも、どっちかといえば、正義感が強い方だし、どっちかというと、理想主義みたいなところがある]
★先生にも意見しちゃう。「だってボクらは同じ人間じゃないですか!」
 [要は、いまひとつ社会性に乏しいのよね~。上下関係とかさ。今はいいんだけど、社会人になった頃はどうも損ばかりしてたなあ、という気がする。]
あたり。


で、これを読んだ思ったのが、ひとりっ子育児って、社会的に誤解されてるんじゃないかな、という気がしたのだった。
それは、
◎ひとりっ子は寂しい
◎ひとりっ子はわがまま
というイメージ。

これに対して、この本では、
★「さびしいでしょう?」って言われる。でも、さびしくないんだけど。
★わがままじゃない!自己チューでもない!
と紹介されている。

そうなのだ。
実は、ひとりっ子は、本人が自発的に「さびしい」と思ったりはしないらしい。ひとりっ子はさびしい、というのは、家に複数の子どもがいるのが当たり前という価値観を持つ人の一方的なイメージのようなのだ。
現に、すでに大人になったひとりっ子さんは、『わたしが子どもの頃「やさしいお姉さんがいたら・・・」(中略)と、気分次第で母に訴えていたが、単なる暇つぶしの会話で、切実な思いはなかったことを覚えている』と、投稿している。
(もちろん、兄弟をほしがるひとりっ子もいる)
あと、ひとりっ子はわがまま、とあるが、これも、ちょっと違うらしい。より正確には、ひとりっ子は、社会の現実というか裏ルール(世の中には理不尽なことがある、とかね。「ルール」ではなく、あえて「裏ルール」と書いてみたのは、教科書的なルールではなく、教科書には書きにくい社会的ルール、という意味。)を知る機会が乏しいため、わがままに見えることはあるようだが、それは、単にそういうルールがあることを知らないから。本質的なわがままさは、それほどないように思う。


それに、ひとりっ子には、ひとりっ子のいいところっていうものがある。

それは、
★ゆっくりじっくり育つ。土台はしっかりしている。
★ケンカはできない!でも危険回避力は高い。
★「もしも・・・」が大好き。空想の世界で人間力をグングン磨く。
あたりに表れていると思うのだが。

まず、一番いいところは、両親の愛情を一身に受けて育つ、というところだと思う。
だから、実は「土台はしっかりしている」のだ。
ひとりっ子には、「自分が好き」な子も多いと言う。
親も手をかけて育てることができるので、子が複数いる場合に比べれば、子に寄り添って育てる、ということができているはず。

そして、もうひとつ、いいところは、自分の世界を大事にする時間がある、というところじゃないだろうか。
この本でも「ひとりっ子ファイル:ひとり遊びの天才!マルチクリエイター」という投稿欄があったが、ひとりでもできる遊びを発見したり、その中で、想像力を伸ばしていったり。きっと、兄弟に邪魔されないので、そういう才能がある場合は、マイペースに伸ばしていけるということなんじゃないかと思う。
それから、ひとりでもさびしくない、というのは、案外、他人と良好な対人関係を築くために必要な要素だったりする。前に書いた、愛情を一身に受けて育っている、ということと合わせても、ひとりっ子を育ててる家庭は自信を持っていいところなんじゃないだろうか。

ケンカはできない、とあるが、これには2つの要素があるような気がする。
ひとつは、兄弟(身近な競争相手)がいないので、ケンカをする機会が少ない、ということ。そして、もうひとつは、親が十分な環境(おもちゃとかゆっくりした食事とか、さらには愛情も)を与えられるので、本人に満足感が高く、他の子と争う必要がない、ということ。
ケンカのひとつもできなくては、と思う親御さんもいるようだが、不要なケンカはしないにこしたことがない、と私は思う。それに、我が子を見てて思うのだが、ケンカをしない、ということと、思ったことも言えない、というのはまた違うしね。

それから、これは、私自身はまだ実感が湧かないし、うちの子がそうなることも想像つかないのだが。この本によると、ひとりっ子は、大きくなって、リーダーシップを発揮することもある、らしい。
男の子育児もそのように言われることがあるが、案外、母親にべったりだった子が、ある時期を境にめきめき自立して、リーダーシップを発揮することがある、と聞く。
ただ、それがありえるかもしれない、と思うところはいくつかある。
まず、満足した環境で育っているので、ひがみが少ないこと(精神的に歪んだ人がリーダーシップをとれるとは思えんので・・・)。本人が愛情を受けて育ってるので、他人にもバランスよく愛情を示せる、ということはあるような気がする。能力的にも、競争でもまれて伸ばしてる、ということは少ないかもしれないが、自発的に興味を持てる方向へ伸ばしてるということは言えそうな気がする。
そういうことを考え合わせると、大きくなって、リーダーシップを発揮する、というのも、あながちありえない話じゃないのかな、と思ってみたりはします。

そう。つまり、ひとりっ子には、ひとりっ子のいいところってものがあるんです。
もちろん、ひとりっ子に頑なにこだわるのもどうかとは思うが、結果として、二子目以降にめぐまれなかった場合(、もしくは二子目がやってくるまでの間は)、自信を持って、ひとりっ子育児をやっていいと思うのよね。
これまで、ひとりっ子家庭が少数派だったこともあってか、ひとりっ子家庭が、先に書いたような誤解・偏見(さびしい・わがまま等)を持たれていたようなところもあったと思う。そのせいで、二人目がやってこないことに、プレッシャーや劣等感を持つケースもあるように思う。でも、もとが誤解・偏見だと思えば、周りからの圧力をそんなに感じなくていいんじゃないかな。
二人っ子以上の育児にも、また違ったいいことはいっぱいあるはずなので、二人目以降は産まなくていいのよ、までは私も言いませんが、ひとりっ子だからかわいそう、と、親自らが不憫に思う必要はないのではなかろうかと。

【 2010/07/04 (日) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(0)
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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
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  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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