イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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「育てにくい子」と感じたときに読む本

続けて、発達障害を理解するために読んだ本2冊。
今回は発達障害それ自体を理解するため、というより、発達障害かもしれない子にどう接すればいいかを知るために読みました。

まず1冊目はこちら。

「育てにくい子」と感じたときに読む本―悩み多き年齢を上手に乗り越えるためのアドバイス「育てにくい子」と感じたときに読む本―悩み多き年齢を上手に乗り越えるためのアドバイス
(2008/06)
佐々木 正美

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『「育てにくい子」と感じたときに読む本』の方は、発達障害かもしれないですね、というコメントは出てくるものの、基本的には、普通の子を持つお母さんからの育児相談という内容でした。
「過保護はOK、過干渉はダメ」というのが、筆者の基本的な主張。そこまでかわいがっていいんだ、というのが目からウロコのような、本当にそこまでやっていいのかとちょっと怖いような。例えば、偏食だって問題ないんです、とかね。

最初の1ページめに書かれた文章が良かった。

『手のかからない子がいい子だなんて
 そんなのはまちがいですよ。
 人生のどこかで、
 親は子どもにたっぷり手をかける必要があるんです。
 小さいころに手をかけさせてくれる子が
 本当はとてもいい子なんです。
                   佐々木正美』

・・・そうかもしれない。そうかもしれない、と思う。
主張できない子が大成するとも思えないしね。
もっとも、うちの子はあんまり手がかかる子じゃなかったけど^^;

章建ては以下の通り。

第1章 悩み多き時代の子育てだからこそ
第2章 わがままな子、心配な子と言われて
第3章 集団生活の入り口で
第4章 上の子の気持ち、下の子の気持ち
第5章 ママだって傷ついている

このうち、第2章から第5章までは、育児相談に筆者が答えるものでしたが、結構、身につまされるものが多かった。

第2章は、まさにさっき1ページに書かれていたような感じ。「手がかかる子や、要求の多い子は蘭や菊の花なんですよ。手をかければ見事な大輪の花を咲かせます」という言葉に主張が要約されているんではないでしょうか。

第3章は、私自身が集団生活になかなかなじめなかったことから考えさせられました。
ちなみに、上の子は、物心つかないうちに、集団生活に入れちゃったので(生後5ヶ月から保育所に入れました。但し、集団生活といっても、家庭的雰囲気を持つ保育所でしたが)、よくわかりません。

第4章は、まさに今、二人っ子になったので、私が興味ある内容。
やはりポイントは、下の子を優先して上の子を邪険にするのではなく、上の子を優先してプライドをくすぐり、下の子をかわいがらせるようにしむける、ってことだと理解。
うちに関して言うと、私自身がもともと上の子がかわいくてしようがなかったので、知らず知らず上の子優先でやっちゃってました。それまで親を1人占めしてたのに、急に下の子がそれに割って入ってくるなんて、不憫だよな、と思う気持ちからそうなっちゃってたんですが。それはそれで悪いやり方じゃなかったのね^^。もっとも、下の子に申し訳ないという気持ちは時々ありますが・・・。

第5章も、まさに興味あり。
相談の中に「自分の母を許すことができない」というものがあり、これはまさに私だなと思って。
ただ、私自身がグラスの大きい子どもだったのかもしれないとも思うのよね。
グラスっていうのは・・・

(68ページより抜粋)
子どもの心の中に、グラスがひとつあるとイメージして見るといいですね。そこにたっぷりお母さんの愛情が注ぎ込まれて、あふれてくれば、その子はそのあふれたぶんを水筒に詰めてお友だちと遊びに行けるんです。グラスの大きさは、子どもによっていろいろです。グラスがさほど大きくなければ、すぐにいっぱいになって満足できるかもしれません。でも、グラスがとても大きくて、もっともっとたくさんの時間、お母さんといっしょにいたいと願う子もいるでしょう。そういう子であれば、年齢に関係なく、お母さんとの時間を多くしてあげるといいと思います。グラスの中が愛情で満たされれば、友だちの中にすんなり入っていけるのです。

・・・このグラスのこと。

「自分の母を許すことができない」の筆者の回答にあるように、お母さん自身どんな不幸な生い立ちであったのかと非常に気になりました、とあるのですけど、うちの実母は別にそんなに不幸な生い立ちでもないんですよね・・・。
「人間の育ちの中で、もっとも大事なのは乳幼児期です。この時期に誰かに全面的に受容されることが、将来の成熟という意味においてとても重要です。もし乳幼児期に十分受容されなかったとしても、成長の過程で親や親に変わる人、恋人や配偶者に愛情を注いでもらうことができれば、そこで愛情を補給して成熟することができます。反対に年齢を重ねても十分な愛情を与えられず、人との関係にやすらぎを感じることができなかった人は、老齢になっても自己中心的で幼いのです(172-173ページ)」
・・・と書かれてるんですけど、私から見ると、母の周りにいる人にそんな問題がある人がいるように見えず、それなりに愛情を持って育ててもらってる人だと思うんですけど・・・。

だからこそ、私は、私自身に欠陥があったんじゃないか、って気にさせられちゃうのよね。
私は、本当はあふれるくらいの愛情を持って育ててもらえば、もっと自信を持ってこれまでの人生を送れたんじゃないか、って思う。けど、私が満足する愛情のレベルってとんでもなく要求の高い子だったのかもしれない、と思ったりする(つまり、私が育てにくい子だったんじゃないかってこと)。・・・いや、でも、私はおとなしい子だったって聞いてるしな。
考えれば考えるほどよくわからなくなってしまう。私が不足してると思ってる愛情は、母にとっては正当なものでも何でもないんだろうな、と思っちゃうのよね。
そんな母に対して、上から目線で「喜びを分かち合う」なんてできるともしたいとも思えないし。
「ご両親にあのころのつらさを打ち上けてもいいと思いますよ。「いまだから言うけれど」「もう恨んではいないけれど」と、当時のつらさを話してみてもいいかもしれません。両親に「申し訳ない」と謝ってもらうことができてら、少し楽になれれることでしょう。そして許してあげられるといいですね。(170ページ)」という提案もされているのですけど、私には、当時のつらさは今のつらさでもあるし、「もう恨んではいないけれど」なんて前置きはつけられない。いや、実際のところ、毎日それで辛い思いをしてるわけじゃもちろんないんだけど、でも、『思いだす』とその痛みは今も痛みである、ということ。それに、私の母は、私の辛さなんかわかろうとしないし、決して謝るとは思えないということ。
もう、ダメなんです。合わないんです。
私が思ってるのは、できれば、付かず離れずでこのままやっていきたいということ。近寄れば、私が私らしく生きる邪魔をされるし、離れすぎれば、自分の親を拒絶してしまうという心の狭い自分を責めるような気持ちになってしまうから。
あの人はもう変わらないと思うし、私としては、彼女を変えようとするよりは、反面教師として、自分の育児に活かしていくしかない、と。

・・・あらあら。また、話のそれたところで、いろいろ書いてしまったわ^^;


さて、もう一冊の方。
発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (学研新書)発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (学研新書)
(2010/03/17)
阿部 利彦

商品詳細を見る


これも秀逸。

いろいろ勉強になるので、購入しちゃおっかなあ、と思ってるくらい。

自分がブクログで書いた内容を転載しますと。

*****
うちの子も発達障害かもしれないという不安を抱えつつ、もしそうだとすればどういうことをしてあげられるのだろう、と思って、読んだ本。
「発達障害はオリジナル発達」という副題が示すように、発達障害の子に対する著者の優しいまなざしを感じる内容。
まず、発達障害というものが特別なものではなく、読者自身にも心当たりがあるようなものだとして、当事者意識を持たせた後、発達障害の子に対する褒め方・叱り方・励まし方を伝授し、そういった子に対するサポートの基本を紹介した後、学校のクラスにおいて具体的にどのような対応をしていけばいいかを教えてくれます。
褒め方・叱り方・励まし方については、発達障害児ということではなく、おそらく多くの子に有効な方法だと思いました。
また、学校のクラスの運営の難しさということについても、机上の空論ではなく、おそらく多くの実地で起こった問題を踏まえたうえでの分析・対応策が紹介されており、なるほど、そういうことは起こりそうだなあと納得しながら読みました。
*****

また、時間があったら、このブログで詳しく内容紹介するかも。

では今日はこの辺で^^。
【 2011/01/04 (火) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(2)
No title
私も母が許せない人間です。非を認めて謝って反省して少しでも娘たち(私たち)を認めてくれるならようやく長い呪縛ともいえるようなトラウマから解き放たれるかもしれないのですが、そのようなことは有り得ないでしょう。
私は早く母の側を離れたくてあえて愛知の男性と結婚しました。
私の実家は母は最低でしたが父は最高でした。ただ昭和の父なので佐々木先生のおっしゃるような体罰のない躾はしてもらえませんでした。
しかし人間的に最高の人なので私たち兄弟三人は耐えて来れました。

しかしそれでも体罰が生むのは憎しみや怒りしかないのですね。当時は私も親を殺したい程憎み、友達には暴力を奮ってました。

現在三歳の息子と10ヶ月になる娘がいて、やはり父には見てほしくて年に二回ほど帰省しています。
毎回二、三日で帰るのですが、母からは初日から「お土産がまずい」だとか「旦那にうちではトイレは立ってしないでって言いなさい」だとか文句の嵐。息子がちょろちょろ動くのでじっとしなさい!行儀悪い子ね、と言われる。

私は《育てにくい子》を読んでこんな私と同じ様に育った方を知り、その方に「とても辛い思いをしてきたのですね」と記述されていて涙がでました。
私のことまでわかってもらえた気持ちになり涙がでました

常に子供達を罵倒する母に育て方がなってないとか生温いとか言われたけど、もうあなたの言うことはききません!
と強く言えました。父にも体罰のない子育てはこんなにいいものなんだと語ってしまいました。

この本で検索していたらこちらのblogに会いまして、あなた様の名前も存じないのですが、あなたもとても母を憎んでいるのですね。
私の母は外面のとてもいい八方美人なのでなかなか周囲にはわかってもらえないのです。なのに母は周囲に私たちのことを悪く言うばかり…いくら子供達が「うちのお母さんこうなんだよ!」と近所のおばさんに言っても「それはあなたがこうだからでしょ?お母さんはあなたのこととても愛してるのだからそんなこと言わないのよ」と言われてました。
偽の愛情。都合のいいときだけ母親面して…
現在に至り、私が愛知に帰るときには「私にとって子供はお前なの。可愛いのはお前なのよ。孫はどうでもいいの。」と言われました。

この子たちがいるから今私は立ち直ってられるのに母親面したいからって私の子で変な例え方するなってかんじです。

あなたのお母様がどんな方なのか存じないのですが、周囲にわかってもらえないのは辛いですよね。
私の子育てはこれから先まだまだ長いので、どうにか正気を保って母のようにはならないように自分で気をつけてます。
お互い頑張って子供の自尊心と自律心を育てていきましょう
【 2012/04/04 (水) 】 編集
りんさんへ
コメントありがとうございます。
辛い思いをされたのですね。
こういう思いは、自分では消化できないのに、吐きだす場がなくて、しんどいですよね。
私も実母とコンタクトした後は、大抵、感情的なしこりが残ってしまい、twitterやblogにその気持ちを吐くことで、気持ちの整理をしているのですが、レスがつくことはほとんどなく、他の人たちは、実母との関係が良好な人が多いんだろうなあ、私の気持ちはあまりわかってもらえる気持ちじゃないんだなあ、ってなんとなく思っていました。

>私は早く母の側を離れたくてあえて愛知の男性と結婚しました。

→私もですよ。
私は遠方の男性を選んだわけではありませんが、結婚は比較的早く、その裏には母から早く離れたい、っていう気持ちがありました。
ちなみに、今のダンナさんの前に長くおつきあいをしていた人は遠方の人だったのですが、母がそれとなく反対していたこともあって(それだけが原因ではありませんが)、結婚には至りませんでした。でも、近場の人をダンナさんにしたはずが、結局、今は、かなり遠方で生活しており、ちょっとした復讐感はありますね^^;

>毎回二、三日で帰るのですが、母からは初日から「お土産がまずい」だとか「旦那にうちではトイレは立ってしないでって言いなさい」だとか文句の嵐。息子がちょろちょろ動くのでじっとしなさい!行儀悪い子ね、と言われる。

→これはうちも似ていますね。
 考え方が自分中心で、自分が正しいと思ってることはそのまま口にすることが正しい、と思っているようです。

>現在に至り、私が愛知に帰るときには「私にとって子供はお前なの。可愛いのはお前なのよ。孫はどうでもいいの。」と言われました。

→たまに変なことを言うんですよね。うちの実母もそんなところがあります。
 うちは、「かわいいのはさちまねき。T(弟)はさちまねきのために産んだおまけ」と発言したこともありました。心のなかで、「私のこと、かわいいなんて、一度だって言ったことないじゃん」と思いましたが^^;
 うちは「さちまねきのためを思って言ってるの」としきりに言ってた時期がありましたが、それが、私の行動を制限しようとして言ってる言葉だと気づいたのは、母親の元を離れてずいぶんたってからです。

>私の母は外面のとてもいい八方美人なのでなかなか周囲にはわかってもらえないのです。なのに母は周囲に私たちのことを悪く言うばかり…いくら子供達が「うちのお母さんこうなんだよ!」と近所のおばさんに言っても「それはあなたがこうだからでしょ?お母さんはあなたのこととても愛してるのだからそんなこと言わないのよ」と言われてました。

→そうなんですよね。おばさんの味方はおばさんというか、やっぱり育児中の母親同士の連帯感、みたいなものなんでしょうか。今ならそう思います。やっぱりわかってくれる相手じゃなかったんでしょうね。
 愛してるなんて口では言えても、結局、態度や行動に愛情が感じられなかったら、親のひとりよがりですよね。


うちの場合は、体罰もなく、実母のことも憎んでいる、というほどではありません。
そのかわり、自分かこういう感情を持ってしまうことで、落ち込むことが多いです。「私自身が傷つきやすい子なんだろうか」とか、「私は育てにくい子だったんだろうか」とか。
ただ、実母には、自分の身内のことはコントロールできると思っている節があって、自分はその犠牲になっているという気はします。あまり社会性がない人で、自分の狭い世界観で、こちらをコントロールしようとしてくるので、嫌になることが多いですね。
結婚するまで両親に養ってもらっていたので、恩はあるわけですし、母は母なりに一生懸命育ててくれたんだろうとは思うので(←これは自分が二人の親になって気づいたことですが)、許さなきゃ、という気持ちもありますし、既に心の中のどこかで許しているかもしれません。
本当は母が謝ってくれる、変わってくれる、ということがあれば、一番いいのですが、不可能ですもんね。年をとって、最近の母は、都合のいいことしか記憶に残していないみたいで、もう昔のことを謝ってもらうのは不可能だな、と感じます。
それでも、今後の母との関係は、つかず離れずの関係を希望していますが。(数日過ごすと、感情にわだかまりが溜まってくるキャラであることには変わりないので)

私も実母は反面教師ですね。
確かに、子どもを育てていると、自分自身の子ども時代をよりよく生き直したいという気持ちと言うか、私も母にこういうふうにしてもらいたかったなあという感情があって、子どもの笑顔に自分の人生そのものをいやしてもらってる感があります。
私は育児は自分の人生を肯定的に捉えなおせる機会だと思っています。
まだまだ実母との関係も続いてしまうわけですが、自分の気持ちを整理して、母の影響に関わらず、自分は強く生きれるようになりたいなあと思います。
お互い育児、頑張りましょうね。
【 2012/04/07 (土) 】 編集
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地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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