イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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我が子を私立小学校に入れて半年の所感 ③下の子をどうするか

さてさて、前々記事ではわが子と学校の相性の良さ、前記事では親の学校への満足度の高さについて、綴ってきました。(非公開記事にしてますが、だいたいそんな趣旨です。)

しかし、だからと言って、下の娘を同じようにその学校に入れたいか、というと、そうではないんですね。
あくまで現時点において、ですが、下の娘は、地元の公立小学校に入れたいと考えています。
その理由を書くことで、公立小と私立小について、どちらが自分の子にはいいのか悩む方への参考になるのかと思っていまして。
よろしければ、お読み下さいませ。


上の子を私立小学校に入れたことは、正解だと思っています。
その理由は、彼は個性が強いので(変わった子なので)、普通の環境では辛いことが多いだろうと予想されたから。

しかし、公立小学校の環境でそれなりにやっていける子であれば、わざわざ私立小学校にいれなくてもいいんじゃないかな、というのが私の今の持論。
もちろん、教育観として「我が子に最高の教育をさせたい!」ってことで私学を選ぶのもありだと思いますし、私立小学校側としても「優秀な素質のある子を優秀に育てたい」ってことがあるかもしれませんが、個人的には、何の問題のない子であれば、小学校の間は「普通の環境」で育つ方が、長い目で見て、いいんじゃないかなあ、と。

私立小の環境ですが、やっぱり素晴らしいなあ、というのが所感です。
うちの子をその学校に入れてみて思ったのですが、教育理念というのか教育方針というのか、にブレがないと感じます。子どもを安心して通わせることができます。(それが徹底されてる、ということは、実際に入れてみて実感したことです。)
そして、それに賛同した、経済的に余裕のある家庭の子女が集まっています。これは親同士のつきあいという面で安心材料です。
また、世の中のニーズに対応しようと学校が努力してるとも感じます(存続のために欠かせないからなのかもしれません)。
なのに、どうして、下の娘は地元の公立小学校に入れたいのか。

まあ、正直なところ、最大の理由は、我が家の経済面ですね~。
子どもの授業料は、毎月の少なからぬ固定費として、家計にかかってきます。
これから我が家の経済状況が先々まで見通せていると言えない現在、向こう6年間がっちり固定費がかかると思うと、やっていけるのかなあ…と不安になることは確かです(今の世の中、何が起こるかわかりませんからね)。
せっかく選んだ教育環境、辞めたとしても公立小学校があるとはいえ、途中で変わるのは本人がかわいそうだし、そんなリスクがあるのなら、最初から公立小を選んだ方がよかったのかもしれない、という考えは今も頭をよぎることです。

次の理由は、やっぱり小学校は家から近いに越したことはない、ということです。
これも経済面の理由に負けず劣らず大きな理由です。
子どもが被害者になる物騒な事件が連日ニュースとして取り上げられる昨今、通学経路が長いということは、それだけ通りすがりの人とすれ違う機会が増えるということです。通学経路は短い方が間違いなく安心なはず。
そして、もうひとつ。家から学校まで時間がかかる、ということは、その時間だけ別のことを行う機会が奪われている、ということでもあります。
例えば、家から一番近い小学校に行く時間と我が子が通う小学校までの時間の差が30分あるとすると、往復で1時間、余計な時間を使っている、といえます。
入学当初の小さな子にとって、小学校に通い始めるというだけでも負担感があるのに、それだけ時間を使ってるとさらに疲労する、ということは実際にありました。
それから、朝早く起こすのも大変です。うちの子は寝起きが悪いので・・・。
それに、お昼がお弁当の学校だと、親が毎朝お弁当を作る時間も必要で、子ども以上に早起きしなければなりません。朝、子どもを送り出すまでは、私もバタバタの毎日です。子どもの朝の準備のチェックも必要だし、下手すると私が準備してることも・・・。ただ、うちの学校の場合、学用品のほとんどは学校に置きっぱなしにしているので、その分だけはラクかもしれません(教科別の準備をそのつどしなくていいので)。

(ただ、この理由は、必ずしも私立小・公立小の比較ということじゃないですね。
どちらの学校だろうが、我が子が通う学校が近ければそれで良いことだと思います。
私立小に子どもを入れるご家庭は、入学決定後、学校の近くに引っ越してこられることも少なくないです。
主体的にこのデメリットを解消されているってことですが、そういう選択をとれるようなご家庭が私立小に入学されてるっていう現実でもあると思います。)

そして、長い目で見たとき子どもの育ちにとってどうなのか、という本質的な問題のことです。
私立小学校という環境は確かに素晴らしい。公立小に入れたことに比べて、我が子に合った教育を提供していただいていると思っています。そして、親にとって安心である。
家計にとっての経済的負担感のことは書きましたが、払ったに見合った良環境は提供していただいているので、満足はしています。
しかし、しかしですよ。
こんな守られた環境の中、子どもが育っていく中で形成される価値観が偏ったものにならないだろうか。
将来社会に出て、多様な価値観にさらされたとき、我が子は折れずにやっていけるだろうか。
そんなことは思ったりするのです。
教育環境が素晴らしすぎて不安、というのでしょうか。私が貧乏性なのかもしれません。

下の子が女の子だから、ということもあります。
全く一般論とは違うのですが、私は、男の子は温室育ちでもいいけど、女の子は雑草のように育ったほうがいい、と思ってる節があります。
まあ、私が雑草的育ち方で、ダンナさんが中高一貫私立でちょっと温室育ちっぽい、ということもあるかもしれません。
どうしてそう思うかというと、女性の一生の方が、環境に変動が大きく、フレキシビリティが要求される、と感じるから。出産・育児というライフイベントに、生活を大きく変動させる可能性が高い女性は、そのつど頭を切り替えてたくましく周囲と調和しながらやっていくことが要求されると思うからです。
(男の子が特殊環境で育ってもいいかな、と思うのは、例えば、エジソンだってアインシュタインだって学校が合わなかったことがあるわけで、それでも何かに秀でてそれを開花させることができれば、世の中の役に立つ人になれる、と思えるからです。そんな子の才能を開花させるということは、公教育の中では難しいことのように思える。私立学校という環境が必ずしもそうだとは限らないけど、親であれ、習い事であれ、学校であれ、「私」的な環境の中にそれが開花する可能性があるように思うんです。)

公立の小学校は、地域の子どもたちが集まる学校、ということです。
教育観に賛同した家庭が集まる私立と比べれば、住んでる地域が同じという子達が集まる公立の方が家庭に多様性があるはずです。
今後、子どもたちが高校生・大学生になるにつれて、頭の良さのレベルが近かったり、興味(学ぶ対象)の似ていたり、どんどん細分化された環境に入っていくわけで、そうすると、自分と全然異なる個性の子に出会う機会は少なくなるように思います。
世の中どうしようもなく頭の悪い子もいるよね(性格はいい子だけど)とか、障害のあるお姉さんも誰かをひいきにしたり別に普通の人とやりそうなことは変わらないんだとか、ヤンキー3人組だけど実はそのうちの1人は本当はとっても頭がいいんだとか(・・・まあ、どうでもいいことばかりですが、公立小学校・中学校で育った私が見てきたことで、私立に行ってたら見る機会なさそうなことを書いてみました)。
別にそんなことを知らなくても生きていけるかもしれません。でも、社会人になって、何かのきっかけで自分の環境が激変するようなことがあったとき、周囲の人とつきあったり理解したりというところでキツイことがあるんじゃないかと思います。
そういういろんなタイプの子と接する機会があるのは、義務教育期間までです。公立中学校、公立小学校、保育園、そんな感じじゃないかしら。その後の進路は各自選択していくものですからね。(幼稚園は、各家庭が「選んで」いくところだと思っているので挙げませんでした。似た教育観を持った家庭が集まってるという意味では、私立小学校に近いような気がしたんですが、もしその地域の子が行く幼稚園を教育観で選べない場合は、幼稚園も挙げられると思います。保育園を挙げたのは、親が日中子どもの面倒を見れない家庭、という共通項はありますけど、実際にその事情はさまざまなんで、家庭の多様性はあると思ったからです。また、公立でも、中高一貫校等、能力による選抜試験があって入学する学校は除きます)
そりゃあ選んだ環境の方が、安心感があってラクではあります。そのときは親も子も。でも、将来自ら判断して生きていかねばならない、親が死んだあとも自分の人生は続く子にとって、それが長い目で見て本当に最良のことなのか、それはわかりません。まあ、ずっとレールの上に乗った将来予想できる人生であったなら、別に守られた環境で育てても問題ないと思いますが…。
また、地域で育つということも、親子ともども意味のあることかと思います。

ただし、公立の小学校ではスピンアウトしそうな子は、私立小学校を検討してもよいと思います。
それってどんな子?というのは、具体的に書かないでおきますね。
親御さんが「うちの子は公立の小学校でうまくやっていけないかもしれない」という不安を感じたら、それがそういう子かもしれない、ってことです。いろんなパターンがあると思いますから。

書いてて思ったんですけど、今の世の中、自分の似た価値観の人で集まって生きていく、っていうのが可能なんでしょうね。
でも、ふっとした運命のいたずらで、そこから外れてしまうことは誰にでもありうる。結婚・離婚・出産・育児・介護、転職・失業・事業の失敗、事故・事件・災害などなど。それでも生きていかなければならない、ってことを考えたときに、根っこにたくましい幼少体験ってのがあった方がリスクヘッジ、ってことなのかもしれません。



【 2012/10/05 (金) 】 教育について話そう | TB(1) | CM(4)
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【 2012/11/13 (火) 】 編集
コメント主さんへ
管理人のみ閲覧可能なコメントの主さんへ

コメントありがとうございます。
うちととっても環境が似ているので、びっくりしました。

下の子を上の子と同じ学校に入れるかどうか、悩みますね。
うちは、兄妹の年の差が結構あって、同じ学校に同時に通う可能性があるのが小6と小1の1年だけなので、その点では同じ学校に入れた方がラク、というメリットは小さいのですが(保育園も半年しかかぶらず、別の保育園に預けました)、もっと年差が近い兄弟だと悩ましいですね。
息子の同級生も、同じ学校に上の子が通ってる子、結構います。
【 2012/11/14 (水) 】 編集
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【 2012/12/05 (水) 】 編集
非公開コメント主(み***)さんへ
>はじめまして。コメントありがとうございます。
返信遅くなってすみません。

ご兄弟お二人を私立小学校に入れてらっしゃるのですね。
保育園からすんなりお受験成功のお子さんって、素晴らしいですね。
うちの上の子はまったくそういうタイプではないので、ちょっとうらやましいです^^。
でもまあ、何かと悩まされる育児もやりがいがありますけど(←長い目で見れば^^;)。

どういうお子さんでも、合った環境に入れてあげるのがいいんだろうなあ、と思います。
公立でも私立でもやっていけるタイプのお子さん、私が親なら公立を選びますけど、でもそういうお子さんが私立独自の教育で人格形成をさせるのも、親の考え方としてありだと思いますし。
ちょっと難しい個性の子どもなら、健全に成長するために環境を考えてあげるのは大事だろうなあと思いますし。
いずれにしても、無理しすぎないことが正解への道かなあ、と思う今日この頃。

み***さんが、二人のお子さんを同じ学校に通わせてらっしゃるのか、違う学校に通わせてらっしゃるのか興味があります~。
よかったら、非公開コメントでよいので、教えてくださいね^^
【 2012/12/11 (火) 】 編集
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まとめ【我が子を私立小学校に】
さてさて、前々記事ではわが子と学校の相性の良さ、前記事では親の学校への満足度の高さについて、綴って
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Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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