イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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中学受験しない前提

我が家では、上の子が小学三年生。
小学四年生以降の、アフタースクールの時間の使い方を悩む中で、選択肢として外せないのが、「進学塾」。
そんなこともあって、まだ小学校の前半が終わってもいないというのに、我が家では「中学受験」をさせるべきか?についてずいぶん情報収集をしてきました。



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(2014/05/27)
不明

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そして、今、とりあえずの結論としては、「中学受験」はしない。という結論になりつつあります。

あくまで、「とりあえず」の結論ですが。
言えるのは、小学校四年生から「進学塾」には通わせない、ということ。
中学受験をしない前提で、育児、教育を続けたいと思っています。

理由は、我が家にとって、というか、うちのお兄ちゃんにとって、というか、中学受験準備は、大変すぎる、ということ。
上で紹介した「中学受験大百科」というムックを読んで思ったのですが、「うちはそこまでやってられない」と思ったのです。

まず、金銭的に厳しい我が家にとっては、進学塾に払うお金があほらしい、と思いました。
ぶっちゃけ、ここから始まっています。

私立の学校に払うお金はいいんです(←いや、厳しいことには変わりないんですが)。私の認識では、学校にお金を払うのは教育環境にお金を払っている、という認識。子どもが育つ環境は、子どもによっては慎重に選ぶべきだと思っており、特にうちのお兄ちゃんがまっすぐ育つには、いろんなタイプの子が集まる公立の学校ではリスクが高いように感じていましたし、実際今の小学校に通わせて、学校大好きな子に育っており、素直に学校に感謝していますので。

それに対して、進学塾は。
私は進学塾というのは、中学受験に特化した知識体系や技術を教えていただくところだと認識しています。また、中学受験準備に適した環境が準備されたところだと思っております。
だから、そういう選択をするご家庭には心強い味方だと思います。

しかし、私は、自分自身が小学生のとき進学塾に通い、その後中学生以降どうだったかということを思い返したとき。
進学塾に通ったことそれ自体は、仲の良いお友だち(それも偏差値レベルが近い)もできて、また、それなりにその後の勉強も苦労することなく、メリットはあったといえると思います。私は頭だけはいい子だったので、入塾時から最後まで安定して最上位クラスにいましたし、母もそんな私を少しは自慢に思っていたようです。
ただ、長い目で見て。中学受験をターゲットにしたトレーニングをしていると、それが私の知識や興味の「枠」になってしまっているところがあり、それより広い範囲の勉強に対して「知らない世界」感がありました。
例えばですが、うちの母は、私の小学生の時「まんが日本の歴史」シリーズをそろえてくれ、それも手伝って「日本の歴史」はイメージでき、中学受験レベルの「歴史」はよくわかったのですが、高校で世界史がでてきたとき、初めて聞く情報がわーっと降ってくるような感じで、そういうことに対する勉強がつらかったように思います。高校で出てきた物理とかも、もう、なんで数式を覚えるのか理解できなくて散々でした。
人間、ずっと成長していくものだと思っておりますので、中学受験のおかげで私が伸び悩んだ人間になった、とまでは申しませんが、それでも中学校時代はあまり勉強をしない生徒になってしまいましたし(ちなみに進学先は公立でした。母は私を国立だったら行かせようと思ってたみたいなんですが、「くじ」で落ちたので。その中で私はあまり勉強をしてなくてもテストでは余力で点を採れてしまっていたのです)、高校生時代は勉強を嫌いや苦手にこそなっていませんでしたが、一部の科目では未知のものをかきわけて知る、みたいなとっかかりを探すのに苦労したように思います。

そんなこともあって、「進学塾」の提供してくれるサービスは、「中学受験」にあまりに特化しているので、そのトレーニング負荷が過大だと、その後のその子の学習脳に影響するんじゃないかという懸念がありました。

そして、上で紹介した「中学受験大百科」を読んだとき、「ここまでか!」と。
総投資額は200万円くらいとのこと(なお、別の情報源では100万円との情報もあり)。
そして、受験を決めたら、ノウハウや実績の充実した「大手進学塾」を選ぶのが、結局オトクみたいな記述もあり。
(「大手進学塾」の方が、一般に授業料は高額)
もっといえば、そもそもどこの進学塾を選ぶかが重要、というのもあり。
そして、子どもに学習習慣をつける助走期間として、小学校四年生から通わせた方がいい、とか。

もしうちの子がとっても頭のいい子で、私立の進学校に行っても授業についていける子と思える子なら、進学を検討してもいいとは思っています。
受験準備も多少は必要だろう、とは思っております。
でも、それは小学校5年生からかな、と。3年間(小学校時代の半分)も受験準備に費やすほど、中学受験は大したものではないのではないかと思うのです。2年間が限度ではないかと。もっと言えば、本当に集中して頑張る時期が必要としたら、それはもっと短くていい。例えば、6年生の夏休みくらいから本気で始めれば間に合うくらいの内容であってほしい、と思います。小学生に2年間もがりがり勉強に集中させたいとは思わないのです。そして、助走期間と称して、3年間も塾にお金を払い続けたいと思わないのです。

また、「中学受験大百科」で感じた、灘、つくこま、御三家へ進学できることが勝者のような価値観も、どうかと思います。
それらの学校は確かにいい学校なのかもしれない。きっと通わせるメリットがいっぱいあるんだろうと思います。
でも。逆に思ったのは、もし、そういう学校に入ったら、もちろん地頭がよくて、個性的で、そういう学校が求めるような生徒さんもいるんでしょうが、3年間(下手するとそれ以上)塾漬けで、大手進学塾が提供する受験サービス漬けの子が基本、みたいな子がほとんどを占める環境ということになるわけで。なかには受験がゴールと思って頑張らされた壊れかけの子も混じっていると思われ。そういう環境って怖いような気もするのです。
で、それらの学校の次のレベルの学校となると、もちろん、それはそれでいい学校がいっぱいあると思っていますが、中学受験的価値観としては、第一志望に入れなくて入ってきた子が一定数いる学校ということになるわけで。だからといって、そういう子が卑屈になってる子ばかりともおもいませんが、それでもこちらでも壊れかけの子が混じっててもおかしくないと思う。
つまり、今の中学受験をあおる風潮って、「子どもに最適な教育環境を求めて公立学校ではない環境を検討する」という視点じゃなくって、「その後の勝ち組になるためのスタートとして、序列のついた学校群の中のいかに上位の学校に我が子を送り込むか」みたいな視点を感じていて、そのあおりを受けているのが現実の子どもたちなのかな、と思ったりするのです。

もうすでに、そこまで考えた時点で疲れちゃう私なのですが、さらには、「親のサポート」も相当に必要なのだと。
塾弁のことや送り迎えのことを考えただけでも無理に近いと思うのに、そのうえ、子どもの様子を把握するとか、さらには塾でどんな授業を受けているのか子どもに聞いて子どもの伸び悩む原因みたいなのを親がみてあげてくださいみたいなコラムもあって。
いやいや、なんでそこまでしなくては?…と。
正直、これまで十分に手をかけているので、小学校高学年になったら、むしろ手が離れてきてほしいですよ。送り迎えとか勘弁です。そこまではいわなくても、最低限にしてほしい。
それに、塾に通っていることを授業内容までサポートしなくちゃならんとすると、もう、親が自分で授業を受けさせてもらった方がましなくらいでは?
結局、塾に通わせても、親の手が離れるわけではなく、今度は塾に通わせることによるサポートが増えるという…。

本当、中学受験を否定はしないんですよ。
うちも経済的に本当に余裕があったら、その話に乗ってた可能性もありますし。
中学受験をとおした子どもの成長や家族の絆というのもあると思います。

でも、やっぱり、今の成熟した塾産業の話を聞くと、ここまで加熱している中学受験熱の話を聞くと(実は私は案外今は受験生が減ってるんじゃないかとふんでいます。このご時世ですし)、あおられてそんな話に乗るのはあほらしい、というのが感想ですね~。

他にもちょこちょこありますが、その話は、今後書く気になったら、書きます。

下の本については、私はわりと共感しながら読んだ本ですので、紹介いたします。


する?しない?中学受験 迷ったときに―大学受験 就活に大成功する子どもに育てる! (Como子育てBOOKS)する?しない?中学受験 迷ったときに―大学受験 就活に大成功する子どもに育てる! (Como子育てBOOKS)
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【 2014/07/13 (日) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(0)
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さちまねき

Author:さちまねき
地味系ワーキングマザーが、ハハとしての想いや、お仕事との両立のこと、子供の成長レポート等、身のまわりの話を背伸びせず書き綴っています。

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  :事務職のフルタイムワーカー。2005年に男児、2010年に女児を出産。
★ダンナorパパ(4?歳♂)
  :外のお仕事も家のお仕事も頑張ってくれています。
★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
  :2010年生。いつのまにか成長している我が家のお姫様。

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