イクジな日々、おシゴトな時間。

「会社での仕事」そして「育児」という2つのおシゴトに追われながらも、「子の成長」そして「私自身の成長(いわゆる「育自」^^)」を楽しんでいきたいと考えている、Working Motherが綴るblogです。
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中学受験塾に行かせるべきか否か(矛盾する思い)

小学校3~5年生を持つ親御さん(特に近隣に国私立中がある地域)は、「中学受験」という言葉に心がざわざわする方が多いのではないかと思う。私もそうです。

ただ、中学受験準備をしようと思えば、年間百万円は受験対策塾に支払う必要があるとの通説のようで。
「年間百万円」が家計に痛くないご家庭は、中学受験への道を躊躇なく選んでいただければ、と思うのですが、うちの家計から見ると、これは高い負担だが不可能ではない、という認識。だから、心がざわざわするんでしょうね。

さて、「中学受験」という言葉に、心がざわざわするのは、私のように「中学受験」準備の世界に飛び込んでいない親であって、もう覚悟が決まっている親御さんは、それとは違う心もちで日々を送られていることと思います。本当にそれは邁進していただければよいと思っていて、それに対して口出しをする気は全くありませんし、むしろ尊敬しているくらいだということを先に明記しておきます。これから書きますことは、私が置かれた環境において、自分がどう選択すべきか、ということについて考えを整理するつもりで書いているのであって、そうでない選択をした方たちへの批判ではないですので、ご承知おきを…。


私立の学校に通わせることは、公立の学校に通わせることに比べて、授業料の支払いが余分に発生します。だから「ハイコスト」。まず、ここは純然たる事実。
「ハイリスク・ハイリターン」という言葉がありますが、有名大学進学率の高い中高一貫校に我が子を入れることで、有名大学進学への切符を手に入れられることを「果実」と考えるならば、「ハイリターン」といえるかもしれない。
でも、私は、明らかなのは、「ハイコスト」ということだけだと思っています。そして、有名大学進学が教育の結実した姿とは思っていません。
「リターン」は社会に出て、そして、社会人として働ききるまで、わからない、と考えます。確かに就職のことを考えると、有名大学卒業は有利でしょう。でも、働き始めれば、その人の「能力」とか、「人となり」の方が、重要です。ていうか、働き始めれば、その人の「学歴」なんてどうでもいいです。むしろ、変なバイアスが入って、邪魔かもしれないくらい。本人だって、変なプライドが入って、やるべきことをできなくなる、なんてことがあるかもしれないんじゃないでしょうか。
しかも、現在、高い教育を受けているはずの人が「折れやすい」という問題があります。もちろん、高学歴の人が全員折れやすいわけではありませんが、職場で心の病を抱えてしまう人は高学歴(というか順風満帆な学歴の持ち主)であることが多いのだそうです。
また、「高学歴ワーキングプア」の問題もあります。例えば、大学院まで行かせて、それで仕事が得られない、得ても給料が低い、では、何のための教育投資かな、と思ってしまう貧乏性の私。
ということで、中学受験→一流私立中高一貫校→一流大学の道をめざすのは、「ハイコスト・ハイリスク・リターン不明」だという私の認識。

もちろん、家庭環境が悪くて家で勉強もできない、というようなご家庭のお子さんにとっては、「学歴」の意味はまた違うかと思いますが、中学受験を検討するような(子どもの教育を真面目に考える)ご家庭でしたら、別に「私立」学校に行かせなくても、最終的には子どもが「実力」に見合った進路を得てくると思うのですよね。
まあ、子どもの「実力」に自信がないからこその中学受験かもしれませんが…。ただ、それが「学力」ということなら、「実力」にしめる「学力」の大きさは小さくはないけれど、それ以外の部分も大きい、ということで考えれば、よいのではないかと思います。

そんなわけで、いまどきそのような進学校に子どもを入れるためには、中学進学塾という仕組みがすっかり構築されていて、それでもそこに入れさえすれば大丈夫というものでもなくて、子どもに勉強をさせて、親も全面バックアップして、…という過程の中で、子どもに歪んだ価値観・勉強観が植え付けられないか、という心配もあります。
中学受験準備がもう少し健全なものだったら、やらせてみてもいいかな、とも思うのですけどね。準備に1年くらいかけて、それで入れるところに入れれば、と。でも、いまどき、3・4年生からの通塾が普通で、5年からではやや遅く、6年からじゃ間に合わない、って話でしょ。検討している人は、小学校入学のころから準備を始めている、ということですものね。やっぱり、中学入学準備を3年かけるのはどうかなあ、というのが感想ですね。。。

そこにちょっと距離をおきたい、と思う自分もいれば、でもそんな子たちが多数いると思えば、そんな世界が少し気にかかってくる自分もいます。

ここまで書き綴ってきたことは、現時点での自分の認識ではあるけれど、でも、現実問題、自分の子どもの進路・ゆくすえを心配する気持ちもあるのです。
だからゆれる。
中学校に入ったときの下振れリスク、というのかしら。子どもの実力を信じたい気持ちもあるけど、もしつまづいたらどうしよう、みたいな。上に書いたように、「本当につまづかせるなら、社会に出る前に」というのはわかっているんだけど、そこまで自分が肝っ玉かあさんでいられる自信もない。。。

ただ、ここまで書いてきて思ったのだけど、「ゆれる」というのは、まともな親なのかも、と思いました。
これが、自分のやってる道を唯一正しいと信じて突き進んでる親御さんの方が危険かもですね。

これはきっと引き続き、ゆれ続けるんでしょうな…。
結論としてはどっちつかずの内容ですみません^^;。
【 2015/08/25 (火) 】 教育について話そう | TB(0) | CM(0)
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さちまねき

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★息子(8歳♂)
  :2005年生。食アレっ子ですが、食べられるものは増えてきました。
★娘(3歳♀)
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